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日米同盟が弱体になると 古森義久
オバマ政権の米軍アジア回帰政策について、です。日本ビジネスプレスの「国際激流と日本」に私が書いた「米軍のアジア新戦略と三つの懸念」のレポートの紹介の続きです。

今回は日米同盟の弱体化が米軍アジア重視政策にブレーキをかける恐れあり、という部分です。これでこのレポートの紹介は完結です。

                 =======

要するに、オバマ政権は議会や共和党に推進されてアジアの軍事態勢強化を言明するところまでは動いても、中国に対しては断固たる抑止の措置を取らないという展望がちらつくということである。

日本の協力体制が不可欠だが・・・

日本の歴代の民主党政権は日米同盟の「深化」を唱えながらも、普天間基地問題の行き詰まりなど、実際には、むしろ同盟の後退や弱体化を引き起こしてきた。米国側でも、在日米軍の果たす戦略的な役割の重要性は今も十二分に認識しながらも、現実的な側面での日本への依存度は低いと言わざるを得ない。

この傾向と反比例するように、米国は韓国との同盟を強化してきた。だから「東アジアで米国が最も信頼できる同盟相手国はもはや日本ではなく韓国だ」(ヘリテージ財団のブルース・クリングナー研究員)という受け止め方までが広まってきた。

とはいえ、中国のミサイルや台湾攻略能力の増強などに対して米国が抑止体制を強化する上で、まずアジアで協力を求めなければならない同盟パートナーは、なお日本である。

その日本が米軍基地問題を解決できず、防衛費の削減によって、対米同盟の維持に欠かせない分担を減らすとなると、米軍のアジア戦略全体が期待された効果を発揮できないことになる。

日本の民主党政権が誕生当初に、それまでのインド洋での米軍の対テロ戦争遂行のための給油活動を止めたことへの落胆と失望は、なお米側では消えていない。

少なくとも3つのこうした懸念が、米軍のアジア新戦略の行方に大きな影を投射していると言えるのである。

杜父魚文庫
| 古森義久 | 10:03 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |







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コメント
●鳩山由紀夫首相は、「昨年の衆院選当時は、海兵隊が抑止力として沖縄に存在しなければならないとは思っていなかった。学べば学ぶほど(海兵隊の各部隊が)連携し抑止力を維持していることが分かった」と記者団に述べた。

●菅首相が、統合、陸、海、空、4幕僚長との協議の冒頭で「改めて法律を調べたら自衛隊に対する最高の指揮監督権を有していた」と述べた。

アメリカ側の代表者であったメア氏は、「日本では、識者と呼ばれる教養人、国会議員、更に地方自治体の議員も、安全保障に関して知識がないことはいいことで、説明しないことは賢明な対処法だと考えているように見えます。それは私にとっては本当に驚きの連続です」と語った。

個人の表現がなくては、個人選びは難しい。また、傑出した個人を育成することも難しい。つまり、個性がなくては高等教育がなりたたない。どんぐりの背比べ。政治は三流。

アメリカ側の責任者であるメア氏は語る。「普天間飛行場問題での選択肢は現状の固定化か、辺野古への移転しかありません。東アジア、西太平洋に配備されている米軍で唯一、機動力のある部隊が海兵隊です。機動力ゆえに海兵隊は最大の抑止力なのです。強靭な精神力を持つ彼らは、アメリカの日本防衛に対するコミットの象徴でもあります。海兵隊は航空部隊、陸上部隊、支援部隊が同じ演習場でなければ訓練出来ません。統合性を欠く訓練は無意味です。鳩山内閣は軍事的理論より政治的理論を優先させて県外に移すと宣言しましたが、私は2010年5月、自分が国務省日本部長である限り、日本の国内政治のためにアメリカの若い海兵隊員の命を犠牲にするつもりはないと、鳩山首相に伝えてくれと日本側に言いました」

地政学な内容が頭の中に入っていない県民代表と、国防の議論を何回繰り返してもリーズナブルな結論は得られないであろう。「百年兵を養うは、一日のため」である。
相手の程度を考えて話し合うことも、時と場合によっては必要である。
語る内容が歌詠みであっては、外敵を抑え込む力にはならない。先の沖縄戦の時もそうであった。

意思は、未来時制の内容である。
日本語には時制がない。
だから、日本人には意思がない。
自他ともに、本人の意思の内容を確認しようと真剣になることはない。
意思がないところに責任はない。
国がひっくり返った時にも責任者は出なかった。
死刑執行人が殺人罪に問われないようなものである。
とかくこの世は無責任。

「米軍の訓練や日米安保体制についての深い議論は避けたい。なぜ日米安保や基地や訓練が必要かを議論せず、すべてを米国のせいにする。説明は責任につながるので、責任をとりたくない政治家や外務省は、誰も説明しない。従ってこのままでは安全保障についての日本政府と日本国民の理解は深まりようがない、と私は心配しています」とメア氏は語る。(引用: 「30年、日本を見詰めたメア氏の証言」  桜井よしこ氏)

意思のない人とは議論ができない。
意思のない人は、つかみどころのない人だからである。
実況放送と現状報告の内容のみを語る人は子供のようなものである。
英米人は、12歳の大人の住む国に来て困惑している。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812
| noga | 2011/11/07 11:31 AM |
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