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北朝鮮崩壊で日米同盟が弱くなる 古森義久
北朝鮮の政権が崩壊すると、アメリカや中国、そして日本はどう対応するのか、アメリカ国防大学研究所のシミュレーション報告の紹介を続けます。

この部分はいよいよ日本の対応です。日本が右往左往という予測はわかりますが、その結果、日米同盟が侵食されていくという可能性の提示には驚かされました。なお原文へのリンクは以下です。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/26028

                 ======

同報告は米国については、まず米国内の多数派が北朝鮮の政権崩壊を機に、年来の米側の基本目標である北朝鮮の「非核化」と「南北統一」を実現させよ うとするだろう、という予測を明らかにした。

その際、米国は北朝鮮への軍事介入の危険を冒してでも、非核化や南北統一を実現させようとするだろうとも予測 した。

その一方、米国では軍事介入で中国との全面対決となる危険性への反対も強いだろうとして、「北朝鮮の国民の多くが中国の支配の強化を嫌い、米韓の介入を求めることが明白となれば、米国は軍事介入を含めて行動の余地が広がる」とも述べた。

軍事行動を回避したい日本の複雑な対応

さて、日本はどう対応するのだろうか。同報告は予測される日本の反応について以下のように述べていた。

・ 北朝鮮の危機が同国内だけに抑えられ、その危機が安定方向へ向かうことを望む。
・ 中国が北朝鮮に介入することを防ごうと意図する。
・ 北朝鮮の新政権確立以降の朝鮮半島情勢に対しても発言ができるように望む。
・ 日米同盟の堅持の継続を強く望む。

このあたりまでの日本の反応はごく当然である。誰にでも容易に予測できる範囲だと言えよう。ところが同報告はさらに、日本にとっての北朝鮮政権崩壊は難しい課題をも生むことを指摘する。

・ 日本は当面は東日本大震災の被害の復旧に追われるから、今後数年間に朝鮮半島での異変が起きる場合、その事態への対応は財政的にも非常に難しくなる。
・ 北朝鮮の新政権誕生から南北統一への志向が起きる場合、在韓米軍が撤退へ向かう可能性が生まれる。すると、日本は東アジアで唯一の米軍駐留国にはなりたくないという意向から、米国に対する態度が複雑となる。

杜父魚文庫
| 古森義久 | 04:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |







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