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北朝鮮崩壊なら中国が軍事介入 古森義久
北朝鮮の政権崩壊を想定しての、アメリカのシミュレーション研究です。中国はどう動くのか。一定の条件があえば、中国は確実に北朝鮮に介入するという予測が打ち出されています。

さあ、日本はどうするのか。日本ビジネスプレスの私の連載コラム「国際激流と日本」から、です。なお原文へのリンクは以下です。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/26028

中国が北朝鮮への軍事介入に踏み切る3つのケース

ここでの重要なポイントは、その想定が国家の崩壊ではなく、政権だけの崩壊であることだ。金正日総書記の下での世襲独裁政権こそ崩れてしまうが、国家としての枠組みは残る、というのである。

政権崩壊までのシナリオとして同報告は、「金正日王朝的政権を現支配層内からの勢力が倒し、新政権を作ることとなるが、その新政権は弱体であり、軍隊や核兵器、官営メディアなどの管理に努めるものの、食糧配給制度の破綻や、国民の国外大量脱出を起こす」とまとめていた。

同報告によると、中国は北朝鮮の国家崩壊を最も恐れている。金政権だけの崩壊でも、韓国や米国の介入を嫌い、国連への提訴を遅延させるだろうという。

米側のその場合の最大の関心事は、中国が武力で北朝鮮に介入するかどうかである。

同報告は中国が米国と韓国の対応を気にかけて、強引かつ即座に軍隊を北朝鮮国内へと投入することはまずないだろうという。

ただし、下記の状況では、中国はすぐに北朝鮮に人民解放軍を送りこむと見られる。

(1)北朝鮮の混乱の危機が国外へと広まる。
(2)北朝鮮の新政権が核兵器やミサイルの管理能力を失う。
(3)米国あるいは韓国が、国連審議などを経ずに北に軍事介入する。

以上の3つの可能性のうち、どれが起きても、中国は北朝鮮に自国の軍隊を送り込んで軍事介入に踏み切ることが確実だと見るわけだ。

だが、中国はその前段階として経済、政治、外交などの手段で北朝鮮新政権を支援し、北の核兵器保有をも許容しながら、自陣営への組み込みを強めるという。

同報告は中国のもう1つの戦略として、北朝鮮の新政権の核兵器を、韓国や日本の駐留米軍の撤退と引き換えに放棄させるという可能性を挙げた。この可能性は日米同盟の骨抜きにもつながり得る。

杜父魚文庫
| 古森義久 | 03:44 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |







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