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まず、謝れ、謝罪なき菅不信任の動きは私利私欲! 西村眞悟
昨日と今日、仲間と共に早朝の朝立ちをした。毎週水曜日と木曜日は朝立ちの日。朝立ちとは、朝の駅前で通勤客に挨拶しビラを配る活動のこと。

今朝は、ニュータウンの栂美木多駅前。配っているビラは、表紙は「東日本被災地の報告」、裏は時事通信からの抜粋で、「菅直人に復興策なし。従って権力にしがみつくことが彼の仕事」という内容。

さて、今朝、私に話しかけてくれた二人の紳士について述べる。お二人とも、初めて話しをする方々だった。
まず、一人の方が近づいてこられたので何を話されるのかと思っていると、「西村さん、悪かった、申し訳ない。僕、前の選挙で、民主党に入れたんです。こんなことになるとは思わんかった。反省してます。頑張って下さい。」

そして、改札口の方に急がれていった。ありがたいことだと、この方をお見送りして前を向くと、横にもう一人の方が立っていて握手してこられ、「民主党、何とかして下さいや。滅茶苦茶やないですか。どうにかなりませんか。」と言われるのだった。

お二人とも、実に明快で率直な言い方をされた。特に最初の方は、今の菅直人と民主党内閣の情けない状況を自分が民主党に投票することによって招いてしまったと本心思われて、責任を感じておられる風情だった。

このお二人をお見送りした後、私の脳裏に、最近の民主党内の動きが思い浮かんだ。それは、報道に曰く、小沢一郎氏は菅内閣の不信任案提出の腹をくくった、海江田が、大臣を辞めると言った、ということ。

そして後、駅前で売っていた週刊新潮を見ると、冒頭に農水副大臣が若い女と夜な夜ないちゃついている写真。次に海江田が泣いている写真。その次は、「医者が必要なのは『菅総理』だけではない!どう考えてもビョーキな『7人の政治家』」という表題の記事があり、見たくもない人物の顔写真が載っている。

そして、我々が配っているビラには、東日本の被災地の窮状を伝える写真が載っているのだ。
 東日本の人々の苦しむ中、全国の中小企業の孤軍奮闘の中で、それと無関係な世界の東京のこの現場のいかがわしさ!

不肖宮嶋氏的な表現をすれば、「こいつら、どつき回してションベンかけてドブに捨てなあかんやつらや」(私の表現は、もっとどぎついので失礼ながら勝手に宮嶋さんにしゃべってもらった)。

そこで、海江田が大臣を辞めると言ったのに何故辞めないのかと質問されて泣いたことや、小沢一郎が菅を辞めさせるための不信任案提出という動きをしていることを如何に評価すべきか、ということであるが。今さら何を言うとるのか、ということだ。

夏の初めに、野党が菅内閣不信任案を提出したときに、この面々、何故それに賛成しなかったのか。特に小沢派は不信任案採決前夜に七十名以上集まって、「不信任賛成」と気勢をあげたくせに、一夜明けると総崩れになって「不信任案反対」に回って菅内閣を「信任」しているではないか。

そこで言う。騙されるなと。マスコミも多くの国民も、この一日延命すれば一日国益をどぶに捨てる菅直人を辞めさせる民主党内の動きに期待するムードがあるが、それこそ、また誤魔化され騙される道なのだ。
 彼らは、政治家ではなく、興行師なのだ。
 
この民主党内閣が生まれるのは、二年前の総選挙の結果である。そして、この選挙で、民主党に一票を投じた一人の国民でさえ、今朝の駅前のように、「悪かった、反省している」と言われている。

他方、泣いている海江田や不信任案提出予定の小沢や、菅辞任の説得をしていると言われる幹事長の岡田や、菅をペテン師と呼んだ鳩山、そしてあの自称黄門とは何だ!

彼らは、この結果を招くために、二年前にはポスターに「生活第一」、「政権交代」と書いて全国を飛び回って興行して、煽りに煽り、投網のように票を国民から掬い上げた側であり、今日の結果の張本人にして、それから二年間にわたり無象有象のチルドレン達と与党の利益を貪っていた連中ではないか。

従って、真に国家と国民の公の観点から、自分たちが造ってしまった菅内閣がだめだと思うならば、まず国民に「偽物を押しつけてしまいました、申し訳ない」と謝ってから、不信任の動きをすべきではないか。

繰り返すが、彼らの巧妙な宣伝のために民主党に投票してしまった一人の国民でさえ、謝る必要などないのに、謝っておられるのだ。

従って、結論。現在の我が国家の惨状に関して、また、長引く東日本の被災者の苦しみに対して、生々堂々の謝罪もなく反省の弁もなく、夜行性の生き物のように菅降ろしを表明してマスコミに登場している面々の動機は、自分の売り込み、私利私欲に基づくものである。

最後に、男が泣くということについて。海江田君が泣いていた。また、小沢氏も窮地に立ったときに、時々涙ぐむ。はっきり言っておく。これらは、自分が追い詰められたときに泣いているのである。小人の泣きだ。
 
ところで、西郷南洲は、よく泣いた男だと言われている。南洲遺訓が伝えるところでは、西郷さんはこのように言って泣いた。

「・・・然るに草創の始めに立ちながら、家屋を飾り、衣服をかざり、美妾を抱え、蓄財を謀りなば、維新の功業は遂げられ間敷く也。今となりては、戊辰の義戦も偏に私を営みたる姿に成り行き、天下に対し戦死者に対して面目なきぞとて、頻りに涙を催されける。」

先ほど指摘した週刊新潮の写真と記事一つ見ても、民主党の中は、西郷さんの言う「衣服をかざり、美妾を抱え、蓄財を謀り・・・偏に私を営みたる姿に成り行き」という状況ではないか。

ここにおいて、民主党の幹部たる者の内、今こそ「天下に対し面目なし」と、西郷さんのように泣く者、一人もいないのか!

そこで、では斯く言う西村は泣くのか否か、と訊かれると思うので答えておきたい。不肖西村、海江田君のような泣き方は断じてしない。我が泣くときは次の時だ。英霊の話しをしているとき、皇后陛下の御歌を詠むとき、そして、忠臣蔵と乃木さんの浪曲を聴けばすぐ涙が溢れてくる。
    
杜父魚文庫
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