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中国の高速鉄道大事故は天災?! 古森義久
中国の高速鉄道の事故は死者が40数人となり、想像以上に大規模であることが判明しています。さてこの事故の原因はなにか。

中国一般のネットでは早くも「この事故を天災にするな」という声が上がっているそうです。人災ではなく、不可避な事故だった、とする説明が当局から出てくることを予測しての声のようです。

以下はそのへんの中国一般の反響に触れた共同通信配信の記事です。

               =======

「人災を天災のせいにするな」「業績を急いだ指導者が最大の事故責任者だ」。

中国・温州市で起きた高速鉄道の列車追突事故を受け、中国のインターネット上では当局を批判する書き込みが相次いでいる。

多発する重大事故の背景には、経済優先で安全確保が軽視され続けていることが背景にあり、国民の不満が一気に噴き出したようだ。

中国政府は北京−上海間を頂点とする高速鉄道網の整備を急ピッチで進め、世界第2の経済大国の象徴として技術力をアピール。

しかし、今回の事故でネット上では「高速鉄道をボイコットしろ」「安全第一。これからは鈍行列車に乗る」との書き込みも出ている。

新華社電によると、鉄道省報道官は「落雷による設備故障」が事故原因と指摘。しかし、「設計自体に問題があったのではないか」との疑問が広がっている。

杜父魚文庫
| 古森義久 | 04:49 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |







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コメント
<技術哲学の欠如と無理解>
中国高速鉄道の技術的基盤は、日独等鉄道先進国の部分技術の組み合わせ、つまり「よいとこどり」の寄せ集めであるようだ。

「よいものを寄せ集めればよいものができる」という理屈なのであろう。
しかしそれぞれ異なるシステムで正常作動しているものをとり出し、集めて来ても良好な結果が得られる保証などないのである。むしろ危険が増すのである。これは「技術」のいろはである。

筆者の乏しい経験ではあるが、中国の技術者には日米欧のような、安全性を含め独自性を重んじる気風は皆無である。金儲けと政治優先である。
それにはコピー、または同じ様な部品を買ってきて組み立てるのがてっとり早い。その結果出来上がったものはブラックボックスの集合体となる。中国の設計者は多分当該車輌システムに対する「本質的理解」はできていないのであろう。事故車輌を土中に埋めたのも証拠隠しと言う以外に「どうせ調べたって判らない」ということもあるのではないか。
従って今後同系車輌はある確率をもって同様な事故を繰り返す恐れがある。
| yosi | 2011/07/25 3:40 PM |
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