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幻想的で異国情緒あふれる川村画伯の油彩画  古沢襄
書斎に一枚の絵が増えた。西和賀町出身の画家・川村勇さんの女性像。2005年2月19日「インドにて」と添え書きがある。幻想的で異国情緒あふれる油彩画、今度の東北旅行で西和賀町にある川村美術館に行ったが、日展入選作の「市場にて(昭和53年)」、「配給日(昭和54年)」はじめ力作が展示されていた。

川村美術館は日本で一番ちいさい公立美術館であろう。1985年に川村さんが私財を投じて建設し、当時の湯田町に寄贈した。約20数点の作品が展示されている。川村さんの油彩画は海外を放浪しながら、独学で身につけたものだから、オレンジや黄色、青に微細なグラデーションをつけた独特の筆遣いがある。

書斎の絵はインドの女性の立ち姿なのだが、黄色の上衣にオレンジの長いスカートが異国情緒をかもし出している。その女性のスカートに隠れるようにして、少年の半身が青の油彩で描かれ、独特の幻想的な雰囲気をかもし出している。

川村さんは雪に閉ざされる東北育ちなので、インドやイタリア、オーストリア、ポルトガルなどを旅しながら明るい色調の絵を描くことに執着している。

日展入選作の「配給日」はインドのオールドデリーの街角で国連の食糧物資の配給を受けている風景画なのだが、白い壁を背景に20数人のインド女性が並ぶ姿が幻想的に描かれた。神秘的で宗教的な雰囲気がある。

■西和賀町立川村美術館 西和賀町上野々39−190−2 開館期間・4月中旬から11月中旬まで 開館時間9・00から16・30まで

■川村勇(かわむら いさむ)洋画家、昭和2年11月14日生まれ。油絵を独学。イタリア,オーストリアなどで絵画を研究。昭和53年「市場にて」,54年「配給日」が日展に入選した。岩手県西和賀町出身。

杜父魚文庫
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