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さらばアホ総理の「開国論」 MoMotarou
ヨーロッパににおける「大航海時代」は、日本における「倭寇の時代」でもあり、海洋アジア勃興の時代だった。「国民の歴史」西尾幹二  p405

  大航海時代(15世紀中頃から17世紀中頃)
  江戸時代(17世紀から19世紀)

       ★

「倭寇」というと日本人ばかりと思われますが、実際には「倭」の名を借りた支那や朝鮮の悪党どもが暴れていたというお話も多い。最近のコリアやシナの日本パクリ商品の氾濫と同じです。

菅総理が「平成の開国」等と耳あたりの良い事を言っていたのに違和感を感じて始めた「鎖国から朝鮮併合」までの勉強も一段落。

■飛び立つ国家

感想としては、巷流布されている歴史とは随分違っているのを再確認。江戸時代のわが国の充実ぶりは、他のアジア諸国とは比べ物にならないと確信しました。また物理科学の差を除けば、人文科学(the humanities)においては、西洋諸国と比べても遜色なし。

ペリーが二度目の来航で脅しに見せた科学商品(蒸気機関、電気通信技術等)も「脅し」になりませんでした。返って「この国は大変な国になる」と予測。其後には「ペリー(アメリカ)は余計なことをやってくれたものだ」と溜息も聞こえてきたのでした。

今でも「日本封じ込め」の心理は生きております。わが国に必要なのはこの心理を理解することでしょう。唯我独尊という気持ちはありませんが、「人の良さ」が災いすることも世界にはあるようです。

ご先祖さん達は、さっさと丁髷(ちょんまげ)も切りました。あの男子の月代(さかやき)の始まりは、侍たちが戦(いくさ)のとき、兜の安定の為に剃ったのが最初。その勇ましさにあやかる為に庶民に普及しました。だから貴族層には月代は無し。

将に「尚武の精神」が武士層以外にも浸透していったわけです。廃刀令で刀は捨てたが「尚武の精神」は頭の中に残った。侍層の廃止で侍が庶民になりましたが、その精神が同時に一般にも広がっていきました。「武士道」がわが国の精神文化の一つとなったのでした。

■「国民の歴史」にみる江戸超貿易・情報管理(以下、国民の歴史」西尾幹二著より抜粋、p407〜、タイトルは自作)

当時、日本も南蛮・天竺と言われた東印度と盛んに交流が行われていました。東インドからの輸入は、木綿、砂糖、茶、香辛料、陶磁器が多く、決済には金銀銅を使用。

■世界一の銅産出国「日本」

日本から出て行った金銀銅は大変な量(海外貿易の決済に使われていた)で、愛媛県別子銅山を持つ住友本家こそ、オランダ繁栄の源泉でした。

日本産の「銅」は良質で、ヨーロッパの銅価格を動かし、最大の産出国スウェーデンを脅かしました。当時の日本は鎖国どころか通商大国であり、最近の中国レアアース騒動以上の影響力を持っていました。

■「鎖国」のはずなのに輸入品が豊富

この通商を通じて得た利益により、国内には輸入品が出回り、娘さんの簪(かんざし)には、地中海産の珊瑚が使われたりしました。

香料もインド、アラビア、スマトラ方面から持ち込まれました。また幕府は年貢収入の二割近い絹織物を買い付けたりもし、これらが「元禄文化」を味付けしました。

■武家政権の「通商管理貿易」

また物産だけではなく、武家政権の本領発揮と言いますか、海外の「情報」も熱心に集めました。ここが中国や朝鮮と異なる点で、それが江戸から今日に及ぶ日本人の伝統であります。それが近代化の基盤形成を決定づけたものでありました。

■「開国・グローバルスタンダード」ばかりが「改革」ではない

当時の「(植民地獲得競争)攻め)」の国際環境下、単なる物真似をしたのではない独自の「守り」こそが、世界を見渡した上での結論でした。

当時纏(まと)められた「和蘭(オランダ)風説書」には、既にフランス革命からリスボンの大地震までが詳しく報じられていました。(抄訳終 文責:桃)

*1755年リスボン地震(1755ねんリスボンじしん)は、1755年11月1日に発生した地震。午前9時40分に[1] 西ヨーロッパの広い範囲で強い揺れが起こり、ポルトガルのリスボンを中心に大きな被害を出した。津波による死者1万人を含む、5万5000人から6万2000人が死亡した。この大震災は以後ヨーロッパの思想上にも大きな影響を残しました。(WIKIより)

*オランダ風説書

http://www.hh.em-net.ne.jp/~harry/komo_dutchnews_front2.html

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