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事故処理に数十年=居座りそれまで!? 渡部亮次郎
<菅直人首相は9日午後、民主党本部で開かれた党全国幹事長会議であいさつし、東京電力福島第1原発事故に関し「3年、5年、10年、最終的には数十年単位の処理の時間がかかる見通しだ」と述べた。>(時事)

だからまさか、それまで居座るとは言わない。だが、事態を長い目で見る必要があると諭し「俺の辞任を性急に求めるな」といなしているように聞える。要するに「オレは辞めない」と宣言したようなものだ。

こうなると、しょうがない、これまで民主党代表を務めた経験者つまり小沢、鳩山、岡田、前原の4人がガン首を揃えて総理官邸に押しかけ菅が辞めるというまで雪隠詰めにするという案を京セラ創業者が出し、前原がそれを持って当事者らに迫っているそうだが、纏まるはずが無い。

そんなことをやって「辞める」というようなヤワな菅でないことお互い腐るほど知っているからだ。

何しろ「辞める」といった事は一度もない。「何時」とも一度も言っていない。拡大解釈すれば、そう受け取られかねない言葉は発したかもしないが、確かな言質は全く与えていないのだ。異例な策略家とやっと分かったのだ。

衆議院の先例を破り、不信任案をもう一度提出し、与党の賛成同調で首にする以外に方法はのこされていないのだ。それでも菅は衆院解散に打って出るだろう。その結果、民主党は敗戦し、やっと菅内閣は倒れる。

<東電は事故の収束に向けた工程表を4月に作成し、その後順次改定。それによると、今月中旬には放射線量が減少傾向になる「ステップ1」が終了。

今後、3〜6カ月で原子炉を安定化させて冷温停止する「ステップ2」に移行する。首相の発言は、原子炉の廃炉などを念頭に、その後の中長期的な事故処理の見通しを示したものだ。> 時事通信 7月9日(土)13時28分配信

杜父魚文庫
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