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お目出たい日の筈が首相には散々な一日  古沢襄
4月29日は昔風にいえば天長節、昭和天皇の誕生日だったから、戦前は代々木の練兵場で天皇の閲兵式が行われた。昭和天皇の崩御後、「みどりの日」(1989年)から「昭和の日」(2007年)と名称が変更された。

天長節の名は古く、唐は玄宗皇帝の誕生日を天長節と祝った事に由来するという。天平元年(729年、中国暦開元17年)に「千秋節」と改められたが、20年後の天宝7年には「天長節」に改められた。「天長」は老子の「天長地久」よりとられている。(ウイキペデイア)

日本においては27年後の宝亀6年(775年)の光仁天皇の時代、10月13日に天長節の儀が執り行なわれ、臣下は天皇の好物の酒を献上し、宴を賜ったという。

この日、ロンドンでは英王室の王位継承順位2位のウィリアム王子(28)と大学の同級生で中流家庭に育ったキャサリン(ケイト)・ミドルトンさん(29)の結婚式が、ウェストミンスター寺院で行われた。結婚パレードには沿道に約100万人の人が詰めかけた。

お目出たい日なのだが、菅首相にとってはホロ苦い一日。

祭日返上で開かれた国会の衆院予算委員会で民主党重鎮・渡部恒三最高顧問から、先月19日に自民党の谷垣禎一総裁に電話し、副総理兼震災復興担当相として入閣を要請したことについて、「間違ってはいないが、やり方がいけない。まだ政治経験が浅い」と苦言を呈され、「私なら自民党本部に行って、谷垣氏に手をつき『国のため、あなたが首相になってください。私は副総理でお仕えします』と言っただろう。そうしたら谷垣氏も断れなかった」と皮肉られた。

自民党の石破茂政調会長からも礼を欠いた首相の振る舞いを指摘され「適切でなかった。思慮に欠けるものだったと反省している」と答えざるを得なかった。

夕刻には内閣官房参与だった小佐古敏荘・東京大教授(放射線安全学)が菅直人首相あての辞表を提出。東京電力福島第1原発事故の政府対応を「場当たり的」と批判され、散々な一日となってしまった。

<菅直人首相は29日午前の衆院予算委員会で、東日本大震災発生後の先月19日に自民党の谷垣禎一総裁に電話し、副総理兼震災復興担当相として入閣を要請したことについて、「適切でなかった。思慮に欠けるものだったと反省している」と述べた。同党の石破茂政調会長への答弁。

石破氏は「財政再建、安全保障など基本的な政策に合意がない限り、連帯して行政の責任を負うことはできない」と指摘。これに対し、首相は「谷垣氏が大きな方向として(民主、自民両党の)連立を考えていただけるなら、きちんとした政策協議を行い、一定の連立合意が必要になると頭に描いていた」と釈明した。

これに先立ち、民主党重鎮の渡部恒三最高顧問も質問で「間違ってはいないが、やり方がいけない。まだ政治経験が浅い」と苦言を呈した。さらに「私なら自民党本部に行って、谷垣氏に手をつき『国のため、あなたが首相になってください。私は副総理でお仕えします』と言っただろう。そうしたら谷垣氏も断れなかった」と語った。(時事)>

<東日本大震災発生後の3月16日に内閣官房参与に任命された小佐古敏荘・東京大教授(放射線安全学)が29日、菅直人首相あての辞表を首相官邸に出した。小佐古氏は国会内で記者会見し、東京電力福島第1原発事故の政府対応を「場当たり的」と批判。特に小中学校などの屋外活動を制限する限界放射線量を年間20ミリシーベルトに決めたことに「容認すれば学者生命は終わり。自分の子どもをそういう目に遭わせたくない」と異論を唱えた。

小佐古氏は、政府の原子力防災指針で「緊急事態の発生直後から速やかに開始されるべきもの」とされた「緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)」による影響予測がすぐに運用・公表されなかったことなどを指摘。「法律を軽視してその場限りの対応を行い、事態収束を遅らせている」と批判した。

小佐古氏はまた、学校の放射線基準を年間1ミリシーベルトとするよう主張したのに採用されなかったことを明かし、「年間20ミリシーベルト近い被ばくをする人は放射線業務従事者でも極めて少ない。この数値を小学生らに求めることは、私のヒューマニズムからしても受け入れがたい」と述べた。(毎日)>

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