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中国へのODAなんて、病気の発想!!! 古森義久
日本がアメリカにODAを贈るでしょうか。イギリスに経済援助をしますか。中国にODAを、というのは、それよりもさらにおかしな発想です。

中国は世界第二の経済大国です。国民1人あたりの所得が高くはないといっても、国から国への援助であるODAはあくまで相手国全体の強さ、弱さを測るべきです。

中国は世界最大の外貨保有国です。ドルがじゃぶじゃぶと余っているのです。だから中国自身が他の諸国への経済援助を大規模に提供しています。

そんな大国に衰える日本が国民の血税や貯蓄からなぜ公的資金を献上せねばならないのか。

日本のODA政策というのは相手国の民主主義を助長する、友好に寄与する、軍事には寄与しない、紛争や弾圧に供さない、などなど原則があります。

中国の独裁、非民主、軍事偏重の現実をみてください。そんな政策の政府に日本の資金を与えるのが対中ODAなのです。

わが日本の中国駐在大使の丹羽宇一郎氏はこの時期に対中ODAの増額を提唱したそうです。病んだ思考としか思えません。しかも彼の上司にあたる前原誠司外相が対中ODAの減額や停止を示唆した同じ時期の丹羽大使の発言なのです。

<<(中国にODAを贈れば、中国は日本に対し友好的になる?!)>>

私は早くから中国へのODA中止を提唱してきました。やっとみなさん、追いついてくれた、というのが昨今の感慨です。産経新聞も最近の社説で中国への経済援助の全面停止を提案しました。                 
    =========

対中ODAは全面打ち切りを!

前原誠司外相が、中国への政府開発援助(ODA)を大幅削減する方向で外務省に見直しを指示した。中国は今や、国内総生産(GDP)で日本を抜き、世界2位の経済大国である。ODAの継続は「(途上国支援という)本来の趣旨に沿わない」との理由からだ。当然である。

中国自身も途上国に大規模な経済援助をしている。世界3位の日本が援助することは、もはや必要あるまい。
一方で不可解なのは、丹羽宇一郎駐中国大使が自民党の外交部会で「日本の国益のために必要だ」と継続の必要性を強調したことだ。日本国を代表する2人が対中外交の根幹政策で食い違いをみせているとはどういうことか。理解できない。

昭和54年に始まった対中ODAは累計で3兆6千億円を超す。

このうち有償資金協力である円借款は、北京五輪開催前年の平成19年度で打ち切られた。残る無償資金協力は、中国行政官の日本留学に際して学費と滞在費を負担する人材育成などが目的であり、さらに節水、下水道整備といった環境保全を目的にした技術協力も継続されてきた。いずれも17年度までに1400億円を超える。

丹羽大使は、大規模なインフラ支援を否定するものの、こうした技術協力などは「日中間の戦略的互恵関係のために継続すべきだ」との主張だ。しかし、中国は日本のODAで経済発展する一方、アフリカや中南米などでは自ら資源確保を目的にした経済支援を強化している。軍事費も、名目ベースで20年以上にわたって年率2桁台で増やしてきている。

このまま供与し続けることは国民の理解を得られまい。打ち切るべきだ。環境対策はすでに中国が自前でも取り組んでいる。技術協力も商業取引ベースで行う方向にすべきだ。それが、日本企業のためにもなるだろう。

米国のハンツマン駐中国大使は、北京で先月27日に計画された民主化要求デモを取材しようとした外国人記者が「不当に拘束、妨害された」として、中国政府に抗議する声明を発表した。

これに対して丹羽大使は「(チュニジアでの)ジャスミン革命のようなことは中国では期待されないほうがいい」と述べている。中国にくみしやすいと思われるのはどちらだろうか。

杜父魚文庫
| 古森義久 | 07:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |







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