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司法界に八百長はないか 山堂コラム
近頃わが国では、捕まるのは小悪党ばかり。大悪党はちっとも捕まらん―――所謂「悪い奴ほどよく眠る」と、なーんだか厭な社会になってきた。

大悪人が跋扈して正直者が損をする社会。国民の日常生活が荒(すさ)むだけではない。社会全体が歪んで国力が低下する。モラルの低下は即国力の低下。900兆もの大赤字も。

国力が低下すれば軍事力も落ちる。まず兵隊(自衛官)の士気が下がる。「なぜ大悪党のために命張って戦わねばならんのか」とこうなるは、リビアやエジプトの兵隊見れば分かる。

貧乏人の僻(ひが)みを承知で言うが、最近の一番アタマにクーラーは「武富士」の脱税。みんな怒っている。高利貸しで貧乏人の生き血吸って儲けるだけ儲けた挙句に倒産。自殺者年間3万人。取り過ぎた利子過払い金は還さない。倒産したのだから払わないと涼しい顔。

されども武富士前会長から専務だった息子へは巨万の富が渡っている。それだって、過酷な取り立てで貯めた金、隠し財産だろうで。贈与税分だけで1400億円というから何千億か。

菅政府だって喉から手が出るほど欲しい額。額も凄いが、更にその税金納める必要がないというのだからもっと凄い。二審の高裁有罪を引っ繰り返して、最高裁の上告審で「払う必要なし」と判決が確定した。

話はまだまだ終わらない。払わないどころかその上に、国税局はその利子分として400億円を上乗せして返還するのだという。こっちは国民から徴収した税金でだ。泥棒に追い銭とはこのことよ。

いやいや、泥棒と言うのはよそう。泥棒が怒る。3億円強奪事件でも窃盗界は震憾した。泥棒や強盗なんぞでは手も足も出ない400億円。こんな巨額で出鱈目な脱税事件が罷り通る世の中になれば、国民の誰もが「もう税金払うの止ーめた」、だ。

この武富士巨額免税裁判の弁護団に「リクルート事件」などを担当したヤメ検、ヤメ判、ヤメ税ら多数(10人)が加わっているという。

かの弁護団の奴バラは嘯(うそぶ)くだろう。「悪法も法は法。定年後だから何しようとカラスの勝手でしょ」と。それなら当方も言い返さざるを得ない。「悪法あくまで悪法。蛇の道熟知しているおメエら、現役司法界への影響力・圧力も大きいのだ」と。

「法的に瑕疵はない」というのもバカにした話。大相撲の八百長だって法的には瑕疵はない。にもかかわらず八百長相撲の方には、また別のヤメ判が調査委員会に入って、こちらは糾弾の先頭に立っているがや。

国民の目から見れば「立法」も「法の解釈」も「その運用」も、当局として一括りのもの。その一体として悪法への対応に責任があるのだ。実際に1300億円の脱税行為があり、更にそれに400億円以上の還付金が払われるという現実。

明白な反社会行為である。それが大手を振って罷り通るということ。反社会行為のクロをシロと言い包(くる)める税当局・司法界OBがやっていること―――反モラルの最たる見本だ。

かつては巨悪を挫く正義漢、社会のヒーローだったヤメ検たち。OBになって耄碌し、高額な弁護報酬に目が眩んで善悪の判断がつかなくなったのだろう。

こんなこと新聞は書かない。武富士から取材協賛金なるもの仰山貰っていた大新聞の社説―――読んでみたがの、支離滅裂。何言わんとしているのかオラにはさっぱり分からんかった。あの新聞も耄碌したのだ。まもなく御臨終よ、築地本願寺はすぐ近く。

杜父魚文庫
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