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解散か、首相退陣かで実力者が勝手に発言 古沢襄
週末の民主党内は三つの流れが勝手に観測気球をあげた。一つは追い詰められた菅首相が解散の挙に出るという観測。これは小沢一郎元代表が一貫して唱えている。26日も鹿児島市内で開かれた同党衆院議員の会合で、早期の衆院解散に踏み切る可能性があるとの見方を改めて示した。

一方、首相を支持してきた渡部恒三党最高顧問は、TBSの番組収録で、衆院解散の可能性について「今、解散すれば民主党が惨敗するに決まっている。そんなときに民主党の首相が解散なんてバカなことをするはずはない」と小沢観測を否定。

しかし、その後の記者団との質問に答えて「民主党よりも、菅(直人首相)君よりも、速やかに予算案、関連法案を通して、国民の生活に役立つことを実行することを最優先に考えなくてはならない」と発言した。

与党内には、首相退陣と引き換えに予算関連法案への協力を野党側に求めるべきだとの声もあるが、渡部氏発言は予算関連法案成立のメド立つならば首相退陣もやむを得ないとの認識を示唆した・・・と受け取られて、この情報が永田町を駆け巡った。

驚いたのは岡田幹事長。遊説先の宮崎県川南町で記者団に「野党が(首相の首との)”引き換えではダメだ”と言っているわけだから、そこに議論の焦点を当てるのは意味がない」と渡部発言の打ち消しに大童。実力者が勝手なことを言われては困るということだろう。

<民主党の小沢一郎元代表は26日夜、鹿児島市内で開かれた同党衆院議員の会合で、「政治状況はますます内外ともに混沌(こんとん)としてきている。もしかすると、こんなときにと思うかもしれないが、総選挙ということにならないとも限らない」と述べ、党内から退陣論が出るなど政権運営に苦しむ菅直人首相が、早期の衆院解散に踏み切る可能性があるとの見方を示した。

また、小沢氏は「私どもは(政権交代の)原点に返り、国民の期待に応えるようにしなければいけない」と語り、2009年の衆院選マニフェスト(政権公約)見直しを打ち出している首相を批判。「政治のテクニックでごまかして済むような状況ではない。日本のかじ取りをしっかりとやっていく政治家が必要ではないか」と指摘した。(米ウォール・ストリート・ジャーナル)>

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