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アメリカの中国向けVOA放送が停止される 古森義久
米中関係ではこんな動きがありました。

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[ワシントン=古森義久]米国政府系の国際放送VOAが今年10月には中国向けの短波ラジオ放送を停止する方針が明らかとなった。

VOAの中国向けラジオ放送には60年もの歴史があり、多数の中国国民に自国政府の検閲で知らされないニュースを提供する役割を果たしてきた。

VOAの運営方針を決める半政府機関の「放送管理委員会(BBG)」が16日、明らかにしたところによると、今年10月から始まる2012年会計年度ではVOAの中国向けの短波ラジオ放送の年間経費800万砲削減され、同放送は停止される見通しとなった。

中国に対してはVOAはなおインターネットや携帯電話向けの発信は従来どおり継続するという。

VOA中国向け同ラジオ放送は1942年に開始され、近年では北京語と広東語の24時間放送で世界や中国内部の出来事のニュース報道や論評が主体となってきた。

中国当局はVOAの中国向け放送を共産党の独裁体制維持に有害とみなし、常時、妨害を試みてきた。

だが同放送は中国のチベット人やウイグル人の民族弾圧の状況や民主主義活動の状況を詳しく報じることで中国国内で数百万人の聴取者を得てきたという。

この停止措置にはこんご議会の承認が必要だが、議会の一部ではすでに「米国が中国の無法な政権におびえた証拠だ」(共和党デーナ・ローラバッカー下院議員)という反対論も表明された。この停止方針はオバマ政権の国務省が主体となった判断であり、中国政府側の年来の反発が大きな要素だとみられる。

BBGではVOAがこんごも中国に対しては短波ラジオ以外のインターネットなどの方法で情報を発信していくとしているが、インターネットはラジオにくらべ中国政府による妨害がずっと容易だという。

またVOAラジオの聴取者が多いとされるチベットやウイグルの地域ではインターネット受信に必要なパソコンの保有者が少なく、ラジオ発信の停止はVOAの効力を大幅に減らすとみられる。

杜父魚文庫
| 古森義久 | 14:44 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |







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