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国内情勢について 西村眞悟
エジプトと中東情勢、二千年のユダヤとアラブの抗争の地、各民族と宗教宗派の抗争の地、これらの状況を瞼に描いてアジアの西の果ての動きを見つめていた。

そして、我が国を取り巻く情勢、シーレーンと東シナ海そしてオホーツク海、また朝鮮半島と台湾、この周辺情勢と中東情勢が我が国に重大な影響を与えかねない。

その間、我が国政治の主要ニュースは何か。それは、小沢一郎氏を民主党が党員資格停止処分にした、けしからんとしてチルドレンが民主党会派離脱届けを出した、菅の目が泳ぎ始めた、鳩山はやはりアホだった、ということぐらいか。
 
考えてみれば、こういうレベルの連中が、国政にいて、「官僚支配打破」を掲げているとは、とんでもない話だ。これらは、官僚がいるから曲がりなりにも与党面をしておられるのではないか。

昨年秋から年が変わった今まで、この大切な時に、朝から晩まで、「小沢処分」という党内の私事でうろうろしてこられたのは、その政治空白の間、官僚が実務をしていたからではないか。

はっきり言えるが、今の与党の三百人弱は、一年少し前に議員になって以来、歳費はもらっているが、「国民の代表としての公務」は全くしていない穀潰しだ。
 
これが、平成二十一年夏のマニフェスト選挙、政権交代の実態だ。ここから生み出された彼らは、穀潰しどころか日本を劣化させるバイ菌である。そして、これを絶好の生息場所としているのが「小沢政治」と「左翼」である。

国民は、彼らに一昨年の選挙で騙されたのだ。詐欺にかかったのだ。

しかし、本日は、以下の通り、表面の注目を集める穀潰しの右往左往ではなくて、ここを絶好の生息環境とするものが何をしているのか、この部分で詐欺は続いているのかいないのかを指摘しておきたい。常にここに注目しておかないと、現実に日本は解体されるからである。

私は、こう思っている。中国共産党を理解するには、コミンテルンを理解すべし。コミンテルン戦略の成功が民主党政権であると見切るべし。
 
コミンテルンとは一九一九年から始まった国際共産主義運動であり、中国と日本の共産化を目指していた。その戦略は、身分を隠してブルジョア組織の中に入ってそれを支配し、自国の権威や伝統や家族の絆を解体して自国を弱体化させることである。このようにして、コミンテルンは、最終的な国家の解体による共産化を目指していた。

そして、我が国の左翼こそは、このコミンテルン運動の中で育ったものであり、身分を隠してブルジョア組織の中に入っていた者は、いま民主党政権の中枢を占めている。
 
このことを前提にして、現在の我が国の状況を見れば、次のことがいえる。

1、民主党政権は日本弱体化という左翼の目的を確実に達しつつある。沖縄の基地問題をめちゃくちゃにした。尖閣で敗北を買って出た、北方でも一方的に敗北した。防衛予算を減額、自衛官の士気をずたずたにした・・・思想調査。

2、民主党は、天皇の権威を貶めた民主党は、靖国の英霊を無視した。これこそ、我が国の伝統破壊の最たる所業ではないか。

3、民主党は、家族の絆の解体を進めている。夫婦別姓の推進、配偶者控除等の廃止。児童手当・・・この前提に家族解体の左翼思想がある。女性の解放という名の家族の解体を推進している。

4、民主党は、国民国家の解体を狙っている。彼らが言う、ポストモダンとは日本国民の解体である。外国人参政権推進、移民の大量受け入れ容認。「日本は日本人だけのものではない」東アジア共同体。

以上、羅列しただけでも、民主党政権が何をしているか、明らかであろう。もう一つ、付け加えたい。

5、そもそも民主党政権では、鳩山という正真正銘の痴呆が総理となり、次に、菅という正真正銘の左翼が総理となり、官房長官の地位も左翼が引き継いでいる。つまり、痴呆と左翼が政権中枢を占拠している。

これでは、日本が弱体化しないはずがない。よって、民主党が日本解体を狙う集団であることは、これだけでも明白ではないか。以上の通り、いまマスコミが煽るように、民主党政権は、がたがたなのではない。

左翼支配、コミンテルン支配という観点から見れば、我が国において、日本弱体化、日本解体というコミンテルン戦略は、民主党を隠れ蓑にして、着々と進んでいる。
 
コミンテルンの本山、中国の高笑いが聞こえるではないか。この民主党政権を生み出した国民に対する詐欺、詐術は、いまも健在で機能しているのだ。

この国民に対する詐術が効果的に機能していること、これが、自民党も民主党と似たようなものになっている理由だ。つまり、政権が自民党に戻っても、この日本弱体化の詐術から脱却ができない、と観念すべきだ。

よって、小沢処分とか不満分子の動きとかの表面上の「マスコミねた」に振り回されることなく、如何にしてこのコミンテルン的詐術・詐欺から脱却し、強い日本を再興するか、いま腹を決めて練り上げることが必要である。この実行こそ、日本再興、戦後からの脱却だ。このために「たちあがれ日本」が生まれている。

杜父魚文庫
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