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「ジョージ・ワシントン」黄海派遣の狙い 古沢襄
<【ソウル時事】韓国のYTNテレビによると、延坪島付近で28日、砲声が1発聞こえた。(時事)>。一発の砲声で延坪島に残った住民は一斉に待避壕に逃げ込んだという。まさに神経戦。

韓中外相会談をキャンセルした中国は外交政策を統括する戴秉国国務委員を急きょソウルに送り込んできた。キム・ソンファン外交通商相と会談。

米国は原子力空母「ジョージ・ワシントン」の黄海派遣は中国を対象としたものでないと外交ルートを通じて釈明しているが、それをまともに受け取るのは人が好すぎる。

キッシンジャーが喝破したように国際政治はパワーバランスの世界。圧倒的な破壊力を秘めた「ジョージ・ワシントン」の黄海派遣は中国に対する米国の圧力と解釈すべきであろう。

瀬戸際外交に狂奔する北朝鮮を抑え込むには中国が本気になってやるしかない。米国や韓国が正面に出れば、本格的な局地戦になる。だが、中国は北朝鮮を抑え込むことに逡巡している。逆に北朝鮮を抑え込むどころか後押ししてきた。

しびれを切らした米国が中国が嫌がる黄海に空母機動部隊を派遣して緊張状態を作ったとみるべきだろう。狂った北朝鮮が夜間に「ジョージ・ワシントン」に潜水艦攻撃をかければ緊張状態はさらに高まる。中国としては放置しておけない状況に追い込まれる。尖閣諸島に進出するどころの話ではなくなる。

まさにチキン・レースの様相を帯びているが、狙いは中国が本腰を入れて暴走する北朝鮮を説得し、抑え込むことに懸かっている。

杜父魚文庫
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