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中国はPKO参加でも主権を強化する 古森義久
中国の主権や領有権の拡大についての報告を続けます。私の著書『アメリカでさえ恐れる中国の脅威!』からの紹介です。この書はアメリカ議会の米中経済安保調査委員会の報告を基礎にしています。

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▽中国のPKO参加も主権強化戦略

報告は前述のカンファウセン氏の証言として中国が最近、国連の平和維持活動(PKO)など国際的な安保、防衛の活動に参加を深めていることをあげ、この動きもまた中国の国家主権という枠内でみるべきだと指摘していた。

人民解放軍が国連のPKOなどに将兵を送りこむことによって中国の国際的な地位を高め、中国の主権の推進に寄与するというのだ。

報告は述べる。

「中国は国連のPKOへの要員投入数ではアメリカをついに追い越した。国連への部隊派遣による協力の拡大は中国の国際的な役割を誇示し、国際的な名声を高める ことになる。同時に中国は上海協力機構などを通じて、多国間の軍事演習への参加を頻繁にしている。これもまた中国の国際的なリーダーのイメージを高めると の期待からだろう」

中国は国連とのからみでも活動をこれほど広げているのである。日本ではアフガニスタンやイラクのような国際規模の平定作戦や民主化に関与すべきか否かという 議論を延々と続けるうちに、中国はどんどん人民解放軍の将兵たちを実際の国連PKOに送り込んでいるのだ。しかもアメリカをすでに上回る規模で国連の平和 維持や治安維持の活動に加わっているというのだ。これもまた中国自身の主権の拡大につながりやすい国際進出だといえよう。(つづく)

杜父魚文庫
| 古森義久 | 00:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |







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