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「こちらが一歩下がれば、相手は二歩、踏み込んでくる」 宮崎正弘
中国のチキンゲーム感覚と日本の譲歩の考え方の違い。東シナ海に調査船集結、丹羽大使の面会拒否。フジタの四人釈放せず。

国際法上の基本のルールは中国に通じない。白を黒と言い張り、風呂敷を広げあって畳まない相手を「説得」できると錯覚するから事態は悪化し、こじれるのである。

解決法はただひとつ、日米軍事演習を当該海域で展開し、護衛艦隊を尖閣周辺に常駐させる事である。スーダン海域に派遣している護衛艦を呼びもどせ!

中国は次の譲歩を狙い、示威的な集団行動をこれからも持続させるだろう。調査船十数隻がすでに東シナ海に出現し、日本の領海からガスを盗掘するためのドリルを運搬している。

「漁船」を偽装した中国海軍の軍用船も、出没している筈である。

フジタの社員四人の拘束は中国側の「カード」であり、日本はこれに囚われると、また譲歩を迫られる。げんに中国は丹羽大使の面会要請を今度は拒否した。都合がわるいからである。

前原外相は「無条件即時釈放」を要求しなかった。交渉の遣り方を知らない。

譲歩とは日本側の理解では「こちらが一歩下がれば、先方も一歩下がるはず」という思いこみ。ところが中国は「日本が一歩下がったのは(日本が非を認めたのであり)、さらに攻める」という発想になる。

つまり「こちらが一歩下がれば、相手は二歩、踏み込んでくる」のであり、絶対に譲歩しない。これが中国との交渉に基本であり、へたな譲歩は火に油を注ぐだけなのである。

杜父魚文庫
| 宮崎正弘 | 08:08 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |







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