<< 「菅首相談話」わざわざ誤訳した韓国外交部 古沢襄 | main | 民主党政権はなぜ自虐で反国家的なのか 古森義久 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |







史上まれな無能政権ぶり 宮崎正弘
これほどの無能、無為無策政権があっただろうか?円の驚騰、株式最安値、失業暴増に対策が打てないのは能力がないからでは。

円の凶騰とでも言おうか。通貨が強いのは、一般的経済理論では、当該国家の経済が強いからである。しかし現下、世界のなかで日本円だけが独歩高なのは、列強が仕掛けているからである。理論値は一ドル=95円くらい、それより15%ほど高く乖離している。

投機筋は、当面、金利安なれど投機する価値がある円をねらって、いずれ売り抜けるだろう。逆に言えば、いまはドル預金のチャンスでもある。
 
円高は基本的に輸出産業に打撃を与えるが、輸出企業のみならず関連、下請けから海運、空運、銀行までを撃つ。円高は驚異的な「負の要因」なのに政府はなにもしない。日銀はドル買い介入をしない。財務省はボケっとしているだけだ。

2010年8月12日、一ドルは84円95銭。日経ダウは9208円75銭(13日午前十時)。

事態がここまで危機的なのに、悠長にアンケート調査をして「年末までに結果をまとめる」と通商産業の担当大臣が言い放ち、財務相は「注意深く事態の推移を見守る」などと、中枢の閣僚どもが、とぼけたことを言っている。史上まれな無能ぶりを満天下に晒しているようなものである。

日銀は為替介入に踏み切れず、ずるずると市場が利下げに走り出しても、無為無策を決め込み、そもそも何をするべきかを政権に進言できる経済ブレーンが不在だ。

日銀総裁、はやくやめたらどうだ。もっともその前に全閣僚も。これほど無能、無為無策の政権があっただろうか?

日本の国益のために何をなすかを考えるのが政治家の戦略であり、この未曾有の経済危機に際しても危機感がとぼしいばかりか、韓国にお詫びする談話作りに精を出す政権って、これはいったい何だ?

 ♪

(読者の声)炎暑の中国でご苦労さんでした。ところで最近の日本政治家の劣化には呆れるばかりです。とくに民主党政権の浅薄な言動は海外の軽侮を買っています。

菅直人首相の8月10日談話は韓国で「寝た子」を起こした結果になっております。反日団体は文化財返還ばかりでなく、併合条約無効と補償まで要求、大統領も日本は謝罪の気持を行動で示せと発言しました。

日本の首相の談話で日韓関係は未来志向どころか、後ずさりしかねません。酷熱のなか、ご自愛を祈念します。(TW生、ソウル)

(宮崎正弘のコメント)アホもあそこまでとなると、治癒の見込みも無し。ひどいのが日本の政治を司っていますね。後世の歴史家はなんと書くのでしょう、この時代のことを。子供会のやんちゃ坊主どもが訳もわからず大人の世界で暴走した、とでも書くのでしょうか。

杜父魚ブログの全記事・索引リスト
| 宮崎正弘 | 11:14 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |







スポンサーサイト
| - | 11:14 | - | - | pookmark |







コメント
外為特会の積立金約100兆円ある外貨建て資産は、2008年秋の段階では、1ドル95円計算で含み損23.9兆円。ここ最近の更なる円高進行で、含み損を増大させているはず。
今、介入しちゃいかんですよ。1ドル43円へなんて記事も目にしました。これじゃ、介入は損をするために行なうようなもの。

http://fxdondon.iza.ne.jp/blog/entry/1745053/
| 訪問者 | 2010/08/15 12:29 AM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://kajikablog.jugem.jp/trackback/997068
トラックバック

CALENDAR

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< May 2019 >>

SEARCH

SELECTED ENTRIES

RECENT COMMENT

CATEGORIES

ARCHIVES

LINKS

PROFILE