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貧乏人が馬持つと 山堂コラム
奇兵隊だとか高杉晋作だとか、威勢のいいこと言ってた菅総理だが、すぐ「馬脚」が出た。早くも迷走気味。天下とったるその途端、貧乏人が馬持った、そんな内閣になっちまった。

「乗れない」・「飼えない」・「手綱引けない」だ。もともと馬など持てない町方か、せいぜい備前のお中間。財務官僚に騙された。はたまた阪大教授に乗せられた。それは定かでなけれども、彼が選挙中に表明した「いまのままの財政赤字では日本破滅」。「二世ばかりの党はダメ」。どちらも正解。

そうは思へど選挙だば、大負けしたる8連隊。勲章なん九連隊。小沢一派やマスコミに「消費税のせいだ」「そのせいだ」と、脅され揺さぶられするうちに、迷いが次第に昂じきて、いまやハムレット。いやハムサラダの腑抜け・腎虚のお遍路さま。八十八か所・南無阿弥陀仏。

冴えないは顔色だけでなく、やってることに覇気がない。いま彼の脳味噌かけ巡るのは、この国の、「まつりごと」などではこれなくて、9月の民主党代表選。イチの顔色ばかり。「国民不幸最小内閣」―――

そんな『幸福党』の看板を、引っ繰り返したようなスローガン。なぜか空しく響くだけ。もともと政治が混乱し、迷走すると一番に、不幸になるのは国民で、これぞ最大不幸の最大公約。民主党のマニフェスト。

自民党をぶっ壊し、日本国の構造を、奥歯からガタガタ駄目にした「小泉内閣ニセ行革」―――あんなもの、はじめから竹中と宮内・奥田らの大ペテン。

グルだった新興銀行・木村らが、とっ捕まって化けの皮、いま顕れるが当時から、内橋・金子(勝)らの警鐘は、痩せ犬遠吠えが如きにて、やたらブーブー鳴らせども、横須賀の代貸し八百長博打。

あまりに堂々壺振りの、賽の目揃えのお手並みに、玄人衆まで騙されて、「郵政解散」の大雪崩。晋ちゃん・康っさん・漫画のタロー、慌て焦れどツケ払えず。遂に息切れ栄光の「自民の歴史」幕閉じる・・・

貧乏人が馬持てば、飼い養うなどはままならず。乗れば馬がバカにして、勝手に走り出す方向は「おーい、オラには分からんけん。どうかオザワに聞いてくれえ」だ。

戦後日本の「復興」と「繁栄」築いた原動力。自民党政治と官僚行政―――誰しも認める自虐史観。えっ、違う?

でもよ、G−5サミットに出ていけば、記念撮影は2番目の、世界に冠たる経済力。チャン・チョン・ルスキなぞ足許にも、及ばぬそんな大国の、わが国栄光の日々だった。

それがいつの間にやら疲弊して、傾き出したる世紀末。失われたる20年。その原因を尋ぬれば、ずばり「官僚の腐敗と政治家の堕落」。

夕闇迫る霞が関、大蔵省を筆頭に、役所の門から次々と、黒い車が繰り出して、紅灯の巷に消えていく。銀座・赤坂・六本木、大川端の向島。役人・政治家・業者らの、酒池肉林の饗宴は、次なるステージ馴れ合いの「談合」・「天下り」の打ち合わせ。

銀行局長HT、警視総監のKFとか、これらサラ金に天下る・・・彼らは氷山の一角で、「特会」隠れ蓑にした構造腐敗。あっと言う間に蔓延して、財政赤字の800兆。日本真っ逆さまの3等国。ニート、ルンペン、ホームレス。自殺者年間3万人。

去年の夏の政権交代。新政権に託したる、有権者の一票は、政・官・財の馴れ合いを、ここですっぱり断ち切って、腐敗の根絶・公務員制度の大改革。まずは隗よりの財務省。

赤字国債垂れ流し、税金湯水のごとく乱費する―――しながら口では「財政再建・消費税アップ」など、唱える財務省の役人ら。その言いなりの総理だば、腹切り切腹する前に「馬から落ちて落馬する」。そんな日まぢかか永田町。けふも暑いで35°。

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