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北高官の金鎰チョル氏「全職務解任」 古沢襄
韓国の聯合ニュースは金鎰戞淵ム・イルチョル)前人民武力相が国防委員会委員から解任されたと伝えた。かつては金正日国防委員長、趙明録(チョミョンロク)第一副委員長に次ぐナンバースリーといわれた北朝鮮軍の実力者だった人物。

陸軍国の北朝鮮にあって海軍司令官を十三年も務め、人民武力相に起用された時には、異例の人事と注目された。その人民武力相も昨年まで十一年務めたのは、北朝鮮の戦略が陸上阻止から洋上阻止に変化し、日本海に出動した米海軍艦艇をミサイル艇や潜水艦による攻撃、海岸から対艦ミサイル、沿岸砲の攻撃という新戦略を金鎰擔楊栄靂倭蠅主導したといわれている。

昨年に人民武力相を金正日側近の側近の金永春(キム・ヨンチュン)氏に譲った後も、人民武力部長第1副部長のポストにとどまっていた。高齢とはいえ海上戦略の専門家として欠かせない人物とみられていた。

しかし13日の国防委員会決定では「金鎰戮鬚鬚垢戮討凌μ海ら解任する」となっている。これだけに高官が高齢のため解任された例はない。そこから様々な臆測が流れている。

<【ソウル14日聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は14日、ことし80歳の金鎰チョル(キム・イルチョル)氏が年齢上の理由で国防委員会委員、人民武力部長第1副部長の職務から解任されたと伝えた。

13日に発表された国防委員会決定の題名も、「金鎰チョルをすべての職務から解任する決定」となっている。北朝鮮が高齢を理由にこれほどの高官を解任し、その事実を公表したのは非常に異例のことだ。

金氏は1982年6月に海軍司令官に任命され、10年後に大将に昇進した。1997年4月には次帥に昇格し、人民武力部長第1副部長に起用された。翌1998年9月には「金正日体制第1期」発足とともに、国防委員会副委員長兼人民武力部長に任命され、昨年2月まで11年間にわたり人民武力部長を務めた。

1982年の第7期から昨年第12期まで、計6回にわたり最高人民会議の代議員(国会議員に相当)に選出された金氏は、2000年9月に南北国防相会談のため韓国を訪れ、対外的に知られるようになった。

しかし、2003年9月の第11期最高人民会議(国会に相当)第1回会議で、国防委員会副委員長から国防委員に任命され、昨年2月には人民武力部長から人民武力部長第1副部長に降格された。

金氏の解任が関心を集めているのは、北朝鮮の高官は高齢のため解任されるケースはなく、死亡するまで職責を維持し、たとえ解任されたとしても公に発表されることは極めてめずらしいためだ。

北朝鮮の最高権力機関の国防委だけでも、趙明録(チョ・ミョンロク)国防委員会第1副委員長は82歳で健康に問題があり、そのほか3人の副委員長も70〜80代で、全炳浩(チョン・ビョンホ)委員は金氏より4歳年上の84歳だ。

このため、金氏の解任は「重大な過ちのため」という見方も一部から提起されている。金日成(キム・イルソン)総合大学の元教授で、現在韓国の対外経済政策研究国際開発協力センターの所長を務める趙明哲(チョ・ミョンチョル)氏は、弁が立つ上に性格も外向的なため失言の多かった金氏が、人民武力部長から第1副部長への降格に不満を表明し、解任された可能性もあると説明した。(聯合)>

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