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F35に関しての情報がまったくない日本 宮崎正弘
ジェラール・ケイスパー著、石川潤一編訳『次世代戦闘機 F35ライトニング!)』(並木書房)
F35に関しての情報がまったくない日本。ま、鳩山政権のまるっきりナンセンスな防衛政策では米国も日本にだけはF35を渡したくないだろうけれどね。

F22の製造中止を決めた米国は、次世代戦闘機にF35を決定した。これは第五世代のステルス戦闘機で、CTOL型(通常離陸)、CV(空母運用)、STOLVL(距離離陸垂直着陸)の三つのバージョンがある。

「室蘭の女」と「偏微分方程式」に関心はあっても、防衛問題に何ほどの関心もない鳩山首相は日本をまもる軍事施設さえ外国においやって丸裸の日本にしたいらしく、したがってF35を導入するのか、どうかという議論が国会にない。仕分けはあるが防衛は議論しないのだ。

保守系のマスコミにもない。安全保障議論をしないで『対等な日米同盟』とのたまう首相をみて、オバマ政権の高官に限らずとも「馬鹿(ルーピィ)」って言いたくなるんじゃありませんか?

さてF35は、いずれ日本が導入せざるを得ないだろうが、その全容が初めて明らかになったのが本書である。軍事問題、防衛問題の専門出版社=並木書房の面目躍如である。

F35は英米のほか九カ国による共同開発で豪、オランダ、カナダ、デンマーク、イスラエル、シンガポール、トルコ、イタリア、ノルウェーが技術分担や出資をしているが、なぜか日本が加わっていない。大失態ではないのか。

F35は、ステルス性にすぐれるが、本書は200点を超えるイラスト、画像を軸に全貌を公開している。ところで、日本で議論もないF35,実は既に世界から3000機の注文が来ている事実を本書により初めて知った。

米空軍1763機、 米海兵隊680機、英空軍138機、イタリア空軍131機、トルコ空軍、豪空軍がそれぞれ100機、オランダ空軍85機、カナダ空軍80機、ノルウェー、デンマーク各々48機という内訳。
わが航空自衛隊は? 現在のところ、ゼロ。数日前に或るパーティで田母神俊雄・前空幕長とお目にかかったが、この話は出なかった。

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