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日本の独自性ー「神々の秩序」 MoMotarou
政治的行政の多くの権限を皇帝に集中していた中国とは異なり、独自の祭政分離、現代ふうにいうなら政教分離をいちはやく実行していたシステムに日本の特徴を見いだすことができる。「神々の秩序」とはこのことを暗示しているともいえなくはないであろう。「国民の歴史」p194西尾幹二 著

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トヨタ社長が米国議会に呼ばれた。テレビはその光景を「平和の海」を越えてリアルに伝える。そしてそれは、60年の時空を超えて「極東軍事裁判」通称「東京裁判」の法廷を、私に蘇らさせた。

中国が小躍りし韓国が喝采し、米国民は失業の心配をしているだろう。日本政府は我国の企業を見捨てるのでしょうか。(以下、「国民の歴史(西尾幹二)」より転載。)

■中国の「皇帝」、日本の「天皇」

私は、中国の皇帝制度と異なり、日本の天皇制度が具体的な政治権限からある程度距離を持つという性格、ないしは祭祀的役割を最初の形態においてすでに有していたことは、やがて始まる日本史の権力と権威の分立体制を先取りしていたと解し、むしろ積極性をそこにみる。

■日本型「祭祀・政教分離」

十二世紀の鎌倉幕府の成立以来、権威の中心としての朝廷と、実際政治の権力の中心としての幕府を共存させる日本型「政教分離」の知恵を早々に展開していたことを、原始的とか文明の未成熟とかというふうに呼ぶ気にはなれない。

これは明治維新にも、今次大戦の敗北の際にもうまく機能した世界に例のないきわめて高度で先見性のある"文明の知恵"の遺産であるといっていい。

むしろ、古代から現代まで、一貫して変わらない皇帝絶対化への一元化した体制の中国における持続には、感嘆するというよりも、むしろあやうくきわどく、不吉なものをすら感じないではいられないものがあるからだ。

■外国との間合い

朝鮮半島が新羅(しらざ)よりも高麗(こうらい)、高麗よりも李朝(りちょう)と、少しずつ中国文明への傾斜(けいしゃ)を強め、自縄自縛(じじょうじばく)になっていくのに対して、日本は唐が崩壊した九〇七年以降、少しずつ中国文明からむしろ離反(りはん)していく知恵を持っていた。

それは王権を正当づける根拠と制約する条件において、日本がそもそもの出発点から古代帝国と本能的になにか異質なものを感じ、距離を持ち、自覚的に自分自身のパターンを開拓(かいたく)していた点にこそ、むしろその後の発展と展開を約束される状況が存在したといってよいのではないだろうか。(転載終 p193〜200より)

■平和への隷属

この前の戦争で負けるまで、我国は我国であったのです。しかし何時の頃からか我国は我国で無くなりつつあるようです。現政権の持つ“無機質的”雰囲気は肌に合いません。グローバル化という単一化で、国自体の運命も他所(よそ)の国に依存することになりそうです。

小泉さんはアメリカに向かい、小沢さんは中国韓国に身投げし、鳩山さんは宇宙に飛び出します。随分、民族の歴史に無責任な指導者が増えてきました。きっと日本が嫌いなのでしょう。

これからは、逃げ出せない国民が頑張らねばなりません。やりましょう!

 *資料: 小沢一郎 國民大 講演 (1) Ozawa's Speech at KMU
      http://www.youtube.com/watch?v=CbJnAW6eCSM
    「正論より大声」ドロンパ
      http://www.youtube.com/watch?v=C3E9QYTHbnU
  

 *「外務官僚の背骨」渡部亮次郎 −ハンディキャップ国家論
  http://momotarou100.iza.ne.jp/blog/entry/485200 
 
 お勧めサイト
 ・杜父魚(かじか)文庫ブログ
  「「世界」の「戦後保守政治の軌跡」 古沢襄」 
  http://www.kajika.net/wp/archives/468 

 ・「日本解体阻止!全国総決起集会報告Part3」
  http://www.youtube.com/watch?v=FpaH854PwbY
*13分30秒ごろの杉並区山田区長のお話に注目

・沖縄は自滅だ03「フィリピンの失敗、中国工作成功」
  http://www.youtube.com/watch?v=6SUvcQCL8wY
 
 ・「国民自重の心」小泉信三
  http://momotarou100.iza.ne.jp/blog/entry/470460/

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■ 謀略
「スパイの一番大きな目的は、相手国の国策を誤らせる事にある。(中略)とにかく大東亜戦争で日本は国際謀略というものに引っ掛かって敗北した。謀略に対して暗かったという、日本の不明がある。決して物量に敗れたとか何とかというような簡単なものではないということを、諸君達は知っておいてよろしい」---安岡正篤;「続人間維新」より

関西師友協会 http://www.siyukai.org/

■大日本史ー在日編
   http://www.geocities.co.jp/WallStreet/2463/

■右翼の正体
   http://www.geocities.jp/uyoku33/

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