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騎馬民族渡来説は成り立ちません 宮崎正弘
世界のハッカー帝国は言わずとしれた中国、マカフィー報告書。汚染されたコンピュータは世界120ヶ国で一億台。

シリコンバレーにあるコンピュータ・セキュリティ専門会社『マカフィー』社の報告では、09年度第四四半期にウィルスに汚染されたり、ハッカー攻撃で損害・損傷をうけたコンピュータ被害は、じつは中国が一番ということが分かった(ワシントンポスト、2月15日付け)。

これらは「劣化コンピュータ群」(またはBOTNETS)といわれる。通称“ゾンビ・コンピュータ”。

過去三ヶ月だけでもハッカー攻撃で被害をうけたコンピュータは中国で109万五千台、米国で105万7000台。僅差で米国の被害より、中国のほうが多い。ハッカー攻撃軍を保持する国が、しかけた国より被害が多いとは、これぞ因果応報?

中国のゾンビ・コンピュータ大量発生の原因を調べると、結末は『爆笑問題』の類いだが、偽のソフトウエアをつかうことが一番の原因、ついで中国のユーザー等はセキュリティ・ソフトのグレードアップを怠るからだろう、という。

民間はともかく米国はペンタゴンのネットワークさえときおりハッカーの襲撃を受ける。企業のHPでは星条旗が五星紅旗にすり替えられるいたずら程度ならまだしも、新薬の使用法のなかみが改竄されたりの悪質ないたずらがあとを絶たず、その多くが中国からのハッカーに拠ることも判明した。
 
CIA前長官のヘイデンが言っている。『アメリカの情報、諜報能力の劣化とCIAの機能低下が、この状態を招いた』と同上のマカフィー報告書のなかで明示している。

  ♪
 
(読者の声)朝鮮の歴史記録は最古のものでも12世紀の鎌倉時代頃の「三国史記」、「三国遺事」だけです。ですから百済など古代の資料は皆無です。

朝鮮人は外国の支那や日本の古代の記録を使って古代史を想像しているのです。古代に資料がないので実質的に古代朝鮮語は存在しません。

万葉集が朝鮮語と似ているというのは、現代の朝鮮語と古代の万葉集を比較して居るのであり、方法論としてまったく不合理です。

人類学では、民族は神話と言語によって区別されます。日本と朝鮮は神話が全く違い(朝鮮は動物(熊)神)、言語も全く違いますので別の民族です。(東海子)

(宮崎正弘のコメント)話は飛びますが『魏志倭人伝』にしても、うわさ話を元に書き連ねて倭人などと蔑称を用いていますが、こんなものを有り難がって論争しているのは日本だけでしょうね。歴史考証に耐えないものです。あれは信用できない古文書として片付ければ良いのです。

  ♪

(読者の声)MM生さんが江上波夫氏の説を斬ってらっしゃいましたが、それについて、私事的なつまらない話を一つ。私は、「日本は、大陸の騎馬民族の造った国である」という主旨の説を、手塚治氏の「火の鳥・黎明編」というマンガ作品で初めて知りました。

ただし、それが江上波夫氏による説だということまでは知りませんでしたが(マンガの中には記されていなかったので…。)とはいえ、このマンガ作品を読んだ人たちには、この説の信者が少なくないのではないかと思いますよ。何しろ、肯定的に扱われていましたから。

それに、マンガ好きな人たちの間では結構有名な作品ですし…。マンガ好きな麻生前総理がどう思っているのか、個人的には興味深いところです。(T.T)

(宮崎正弘のコメント)「生まれは良いが、育ちは悪い」と自らのたもうた前首相の愛読書は『ゴルゴ13』。すくなくとも打倒手塚を言ってデビューしたさいとうたかお氏は、すこしはマシでは? 

冗談はおくにして、騎馬民族説は成り立ちません。戦後の混乱期は桑原武夫が『俳句は役に立たない』と第二芸術論を言ったり、志賀直哉が「国語を止めてフランス語に」と唱えたり、価値紊乱の時代。

デタラメ歴史観もまかり通りましたが、冷静な熟慮がなされるようになって正しい歴史が広まりつつある過渡期に、わたしたちは今、あるのでは? 西尾幹二さんの『国民の歴史』が70万部をこえるベストセラーになったり、『古事記』の現代語訳が静かに、しかし十数万部も売れていたりするのも、時代の変わり目を象徴していると思います。

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