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民主に投票しなくて良かった 門佳之
鳩山内閣のことは、3ヶ月くらいは、批評するのを控えようと決めていた。米国では就任100日程度は批評しないという暗黙の了解があると聞いたから少し真似をしてみた。

しかし、この間の頂門の一針(主宰 渡部亮次郎)を読んでいると、予想以上のスピードで、この内閣が崩壊へ向かっているということが分かる。私事ながら衆議院選挙の小選挙区では結局白票を投じた。

何しろ、小沢の子分らしき人(今や本当に名前まで忘れてしまった)と公明党前代表のどちらかを選ばざるを得なかったからだ。どちらも到底受け入れられない。

比例は消去法で致し方なく自民へ入れた。振り返れば、当時は、白票を投じて比例で自民に入れたことになんだかスッキリしない感が自分にあり、果たして良かったのかと自問していた。

しかし、鳩山内閣3ヶ月をみていて、まあ、あれが妥当なところだったのかなと自分を責めないことにした。

とにかく、民主に投票しなくて良かったと心から思う。内政、外交いずれにおいても、問題山積みどころか、自ら傷口を日増しに広げている姿は、滑稽でもあるが、ただただ呆れてしまうばかりだ。

しかし、それよりも小生は首相就任の日の鳩山の姿を見て、なんとだらしない人がトップになってしまったのかと一人腹を立てていた。国会での指名選挙で選出された時に、起立して各方面へ向かってお辞儀する姿は、薄気味悪く且つしまりのない笑みを浮かべながら頭を下げていた。

少なくとも歴代の自民の総理達はあんな間抜けな顔はしてなかったと思う。また、全閣僚の記念撮影は輪をかけてひどい顔だった。他の閣僚(少なくとも小生が好まない閣僚)でさえ、口を真一文字にしてカメラに対していたが、真ん中に位置するこの人の顔と来たら、口を半開きにして写真を撮られていた。

はっきりと笑ってるならまだしも、そうではなかった。だから実に締まりのない不真面目な人間に見えた。余談だが小生は写真を撮られる時は、習慣であまり笑わない。おめでたい席での写真撮影でもそうである。

それは、中学だか高校時代だかに国語の教科書に出てきた写真の話が未だに忘れられないからだ。著者が誰で、何という題名だったかも覚えていないが、写真ができた頃、『撮る』というのは、すなわち『魂を取る(取られる)』と思われていたらしい。

科学的にそんなことあるはずないが、それからというもの小生はなんだかこの言葉が頭から離れず、未だに写真を撮る時はムスッとしており『笑って下さい』と撮影者側から促されてしまうほどだが、それでも小生はあまり笑わない。

しかし、モノクロ時代の写真を見るとほとんど笑っている人の写真というのは見たことがないし、加えて笑ってないほうが威厳があり写真うつりが良い。

話が逸れたが、翻ってあの全閣僚との記念写真では、トップの顔だけが極端に酷かった。あの顔を見た瞬間、この内閣は絶対に支持したくないと感じてしまった。

案の定この3ヶ月は、あの口を半開きにした顔と同じような政治の進め方をしている。民主党議員や支持者というのは、あんなリーダーでも良いと思ったのだろうか。

関連性がないようで底辺で繋がっていると感じるのは、事業仕分けの中で出てきた『2番じゃダメなんですか?』という発言だ。あの発言があまり批判されない。批判しない今の空気が到底理解できない。

あの発言は口を半開きにしている態度と同じではないか。メディアで多少批判はしたのかもしれないが、少なくとも小生が見た限り、被害を受ける当事者達(科学者たちなど)を除いて公然と批判したのは石原都知事と自民党の文教族くらいであった。

指導的立場にある内閣があの発言に全く黙っている。あの発言は、素人の小生でさえ、なんと不謹慎な物言いだろうと感じた。知り合いの町工場の社長に訊いたら全く同じ反応で『あったりまえだ、2番じゃ、なんにもならない』と云っていた。

きっと日本中の研究者や技術者が同じ意見だと思うが、いつのまにか大した批判もなく、あの事業仕分けとやらのイベントは過去のものとなった。

あの場であの発言を訊かされた官僚は怒りをあらわにして反論するなり席を蹴るなりしたら、いい意味でのパフォーマンスとなってもう少しメディアがとりあげたのではないか。

もっとも席を蹴ってしまったら、民主党の仕分け人の思うつぼとなったのかも知れないが。いずれにしろ発足時の総理の締まらない顔、国を思う心がひとかけらも感じられない『2番じゃダメなんですか?』の発言で、小生はこの内閣を一国民として支えようという気が完全に失せた。

早く鳩某内閣は失せてほしい。そうかと云って野党に下った今の自民党を支持する気にもなれない。比例に1票投じたのは、あの総裁を担ぎ出してほしかったわけでない。あの谷某も早く失せてほしい。

それにしても1カ月の小遣いだけで1,500万とは。ヘルパー業の小生じゃ、実働5年かけても到達するかどうか・・・。『生活第一』ってぇのは、『(自分だけの)生活第一』なんだね。

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