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自民「参院第1党の座奪取」 運動方針案 古沢襄
<自民党が来年1月24日の党大会にかける2010年運動方針案の全容が22日、判明した。野党転落を「長年政権与党だったおごりで国民の信頼を失った」と総括。政権奪還に向けて、民主党に対抗する「闘う野党」として、まず来夏の参院選で「第1党の座を奪取」との目標を掲げている。

運動方針案は、鳩山政権を「一度の選挙の勝利で国民主権のすべてを委ねられたとの誤解の下に国家社会主義的な政治を露呈している」と批判。「いまこそ自由と民主の下に、正しい日本の保守の旗を立てねばならない。大衆迎合ではなく将来世代にも責任を持ち、保守主義と民主制を大切にする党として必ず再生を成し遂げる」と出直しを宣言した。

衆院選の敗因に関しては「3年で3人の総裁交代、総裁降ろしに代表される党内抗争、派閥の長老による密室談合とテレビで勝手に発言する若手議員といった姿は一体感がなく、統率能力に欠ける党と映った」などと分析した。(共同)>

字句を並べるのは誰でも出来る。問題は自民党が参院第一党の座を奪取する道筋と実行力。この運動方針からは、それが伝わってこない。小沢一郎氏は枕を高くして眠ることができる。

来夏の参院選で自民党が第一党の座を狙うのなら、とうの立った候補者を全員入れ替え、さきの総選挙で落選して野にある目ぼしい前議員を立てるべきであろう。とくに有力な女性の前議員を軒並み立てる必要がある。常在戦場の政界にあって、それをしなければ、下手をすれば四年間も有力な候補者を眠らせておくことになりかねない。

「皆で仲良くしようゼ!」では、その蛮勇がふるえない。だから参院で第一党の座を占める意気込みが伝わってこない。

小沢一郎氏はこの手法で前回の参院選を勝利に導いた。もし来夏に衆参ダブル選挙があれば、せっかく当選した衆院議員を参院選に投入することも厭わないであろう。衆院で308議席も必要はないからである。参院で過半数をとることは、六年間の政権安定にとって必要にして、欠くことが出来ない道筋にほかならない。

与党ボケが覚めない自民党からは、その切迫感が伝わってこない。だから参院でポロポロ脱落者が出ている。沈没した船から逃げるネズミが出るのは人情であろう。ネズミの方が切迫感がある。

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