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最新鋭のステルス無人偵察機を韓国に配備か 古沢襄
鳩山政権の米国離れが影響しているのであろう。米韓軍事同盟が急速に強化され、米軍事機密だった最新鋭無人偵察機(UAV)RQ−170センチナル(Sentinel)が来年にも在韓米軍に配備する模様となった。すでに米空軍がアフガニスタンで運用中の同機だが、韓国の烏山(オサン)米空軍基地に配備されれば、U−2機の代替機として、北朝鮮の軍事情報を収集することになる。中央日報が伝えている。

センチナルは尾翼がない無人偵察機。操縦士が一人乗りの有人偵察機U−2機は、ソ連領内で撃墜され、操縦士が捕虜となって外交問題になったことがある。新型の無人偵察機は休戦ライン南側に沿って20キロ以上の高度を飛行しながら平壌(ピョンヤン)市内まで撮影し、30センチの大きさの物体まで認識できるという。

偵察衛星よりも地上の識別能力に優れているので、北朝鮮にとっては脅威となろう。しかし機体がレーダーに映らないステルス機であるため、北朝鮮が把握するのは難しいといわれる。日本に照準を合わせた北朝鮮のノドン・ミサイルの状況も偵察行動に含まれると思うが、在韓米軍が日本に偵察情報を提供する可能性は低いのではないか。日本は国産の偵察衛星に頼るしかない。

<米国防総省が韓国に最新鋭無人偵察機(UAV)RQ−170センチナル(Sentinel)を配備するため準備中であることで18日、明らかになった。 レーダーに映らないステルスジェット機のこの無人偵察機はその間、存在自体が軍事秘密とされてきたが、4日、米空軍がアフガニスタンで運用中であることを明らかにし、初めて公式確認された。

軍消息筋は「在韓米空軍はこの数カ月間、RQ−170センチナルを韓国内の空軍基地で試験運営してきた」とし「来年、在韓米軍に配備すると聞いている」と話した。 この消息筋は「この機種が韓国に本格的に配置されれば、その間、北朝鮮の軍事情報を収集してきた烏山(オサン)米空軍基地のU−2機の代わりとなるだろう」と予想した。

センチナルは07年末、アフガン南部カンダハル国際空港でその姿がとらえられた後、‘カンダハルの野獣’(Beat of Kandahar)と呼ばれてきた。尾翼がないのが特徴だ。 1人の操縦士が乗る高高度有人偵察機U−2機は老朽化したうえ、一回の偵察任務に100万ドル(約12億ウォン)がかかり、負担が少なくなかった。 U−2機は休戦ライン南側に沿って20キロ以上の高度を飛行しながら平壌(ピョンヤン)市内まで撮影し、30センチの大きさの物体を認識する。 当初、韓国に配備される可能性があると観測されてきた無人偵察機グローバルホーク(RQ−4)はグアムのアンダーソン空軍基地で運営される。

センチナルが在韓米空軍に配備されれば、北朝鮮に対する偵察および監視能力がはるかに向上する見込みだ。機体がレーダーに映らないステルス機であるため、北朝鮮が把握するのは難しいと、軍専門家らは話している。 この無人偵察機は夜間はもちろん、雲に覆われた状態でも地上を観察できる特殊カメラを装着している。 信号情報もとらえ、15キロ以上の中高度を飛行する。

米国防総省は、01年に米海軍偵察機EP−3が南中国海(南シナ海)で中国戦闘機と衝突した後、ステルス無人偵察機の開発に着手した。 米ロッキードマーティンが開発したセンチナルは、07年末、アフガニスタンに初めて実戦配備された。 センチナルは米空軍ステルス爆撃機B−2と外見が似ている。 翼の幅は19.8メートルで、F−15戦闘機(翼の幅13メートル)より大きい。(中央日報)>

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