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大統領来日中止の可能性もあるな 古沢襄
オバマ米大統領の訪日が怪しくなった。普天間問題など鳩山政権の迷走に不信を募らせているからだ。このままでは日米首脳会談を開いても、両国間の軋轢を露呈することになりかねない。冷却期間をおくことが米政権内でも議論されているという。

<6日に岡田克也外相とクリントン米国務長官の日米外相会談が決まったことを受け、岡田氏は最大の懸案となっている米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題の解決の糸口を探る考えだ。政府内では、12、13両日のオバマ大統領訪日までの決着は不可能との見方が強まっており、鳩山由紀夫首相との日米首脳会談で軋轢を生じさせないため、外相間での解決の枠組みを模索する狙いもあるようだ。ただ、米政府は鳩山政権の迷走に不信を募らせており、厳しい交渉となることは間違いない。

日本時間の1日朝、米国務省は唐突に岡田−クリントン会談の日程を「6日昼(日本時間7日未明)」と発表した。この日程だと外相は遅くとも6日午後に日本を発たなければならない。

だが、6日は参院予算委員会が開かれる公算が大きい。国会への根回しを一切行っていなかった政府側は慌てて米側に発表取り消しを要請した。

これを受けて、米側は1日午後に発表を取り消したが、首相官邸が、外務、防衛など各省の動きを掌握できていない現状をまた露呈してしまった。そもそも外相会談は日本側が要請してきただけに米政府が面白かろうはずがない。

だが、政府が慌てたのは国会日程が念頭にあったからだけではない。政府内では「この時期に岡田氏を訪米させるべきではない」との意見が少なくなかった。

岡田氏は元々、北沢俊美防衛相と、年内に沖縄県内で現行案以外の移設候補地を決め、米側と交渉に入る方針で一致していたが、その後通告なく米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)との統合案を表明。現行のキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)への移設を容認する北沢氏との対立は深まった。

また、岡田氏は先月29、30両日に在日米軍のライス司令官らを外務省に呼び、「政権交代したんだ。前政権のことを持ち出されても困る」と統合案実現を迫った。「現行案がまとまった経緯を検証したい」という名目で協議に応じたライス司令官らは憤然とした表情で外務省を後にした。

慌てた防衛省は高見沢将林防衛政策局長らを31日に外務省に派遣し、岡田氏に嘉手納統合の難しさを延々と説明したが、岡田氏はなお統合案に固執している。

外務省筋は「外相会談で岡田氏から嘉手納統合案を持ち出すことはない。政府内の検討状況を伝え、年内を目標に結論を出す考えを伝えることになるだろう」と強調するが、政府内にも疑心暗鬼は消えない。

仮に外相会談で解決の糸口をつかめても、社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相は県内移設は絶対反対の立場を崩さない。鳩山由紀夫首相も「できる限り県民意思に沿った結論を出したい」と語り、なお県外移設に含みを残しており、逆に米政府の不信を増長する恐れもある。

外相訪米をめぐる政府内のドタバタぶりにある政府高官はこう漏らした。「普天間移設もまとまらず、アフガニスタン支援もゼロ回答ならば大統領来日中止の可能性もあるな…」(産経)>

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