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「シナ」と「ジャポン」 宮崎正弘
(読者の声1)「シナ」と呼ぼう中国を!地図を見ればわかるように、東シナ海は英語でEast China Sea です。当然中国をシナと呼ぶべきです。中国とは中華民国なのか中華人民共和国なのかわからない。シナは歴史をねつ造するので、だまされてはいけない。

最近の日本はNHKを始め文科省は、隋・唐を中国と呼称し中共の手先となって歴史のねつ造に手をかしている。はやく正しい歴史および歴史認識を改めなければならない。(AF生)

(宮崎正弘のコメント)数年前、蘇州のホテルで中国人のインテリ(若い人でした)と話していて、いろんな話をしているうちに、「東シナ海」と言ったら、先方が意外な顔をして「あれは東中国海と、言います」と答えました。

かれは日本語が流暢でした。嗚呼、若手にはこういう刷り込みがなされているのか、と軽い衝撃を受けたことがありました。

   ♪

(読者の声2)ご高著の広告も書評も拒否されたとのことを、とても不思議な気持ちで拝読いたしました。

ここオランダでも「シィナ」ですし、シナ人自らそう言っています。日本だけが「中国」と呼ばねばいけない、「シナ」は差別語とみなされるという、その歴史的背景は、以前に詳しくご説明して下すった方がいらしたので勉強になりましたが、全く持って理不尽な言いがかりだと思いました。

私個人は、「中国」といういい方よりも、フランス語の「シィヌ」が一番美しい響きを持っていると感じるし、それに近い「シナ」の方が、美的観点からも好きなのです。

日本の藤の花をフランス語では「シープル・ドゥ・シィヌ」というのですが、聞くたび、発音するたび、美しいな、と思います。

テオフィル・ゴティエなど、フランスの19世紀ロマン派文学にも「支那の陶器」「支那の刺繍」といった言い回しが翻訳本の中にも出てきますが、全体の文章とのバランスを見ても、時代から言っても、これを「中国の陶器」「中国の刺繍」と訳したら、誤訳になると思います。

それに、「シナ・支那」の方が、よほど美しい異国情緒が感じられます。それでも中国は、本当にどうしても、日本人にだけは、中国と言わせたいのでしょうか。

それとも、ことを荒立てたくないマスコミが、へっぴり腰になっているだけなのでしょうか。確か最近、日経には「シナ」の記述がタイトルにある本の広告が出ていたと記憶しているのですが・・・。

ちょっと横道にそれますが、海外に住んでいますと、私は「日本」が「ジャパン」と言われているのを、まったく好みません。

フランスだけは、「ジャポン」も使いますが、よく「ニッポン」と言っていますね。日本関係のニュースが他の国より適切で詳しいのも、なぜかフランスのテレビ局です。日本で地震があると、フランス局の文字放送だけは、必ず報道してくれます。

私は世界各国に「ジャパン」ではなく、「ニッポン」を採用してほしいと思っています。(「ニホン」だと、「ホ」が発音できない国も多いので。)(Hana、在オランダ)

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