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もたつく鳩山政権に米政府はいらだち 古沢襄
ゲーツ米国防長官の来日で最大の焦点となった普天間移設問題だが鳩山首相の腰が定まっていない。首相は、7日に県内移転を容認する可能性を示唆。翌日には「容認とは言ってない」と否定した。さらに16日には来年夏までに結論を出す意向を示している。19日は新たな選択肢を模索する意向を示し、発言が揺れに揺れている。

岡田外相と会談したゲーツ米国防長官は、普天間移設問題で日米合意に沿った現行計画の履行を強く求めた。国際的な合意を日本の国内問題を理由に履行を渋る日本側に対して、合意通りの早期決着を求める米側の方針をきっぱりと伝えた。

米側の妥協しない姿勢が明確になったことで、鳩山首相は事態打開に向け決断を迫られている。

<鳩山政権発足後にオバマ政権の閣僚として初めて来日したゲーツ米国防長官。20日の岡田克也外相との会談では米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で日米合意に沿った現行計画の履行を強く求めた。「県外移設」を求める社民党や地元の声とどう折り合いをつけるのか。明確な展望が描けていない中、米側の妥協しない姿勢が明確になったことで、鳩山由紀夫首相は事態打開に向け決断を迫られている。

「唯一実現可能なものだ」。岡田外相に対してゲーツ長官はこう言い切り、普天間の移設先は日米が合意したキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)以外に選択肢がないことを強調した。県外に代替施設を受け入れる自治体がない以上、名護市への移設案の見直しは在日米軍基地再編計画のさらなる停滞を意味する。日本側の同席者によると、会談でのゲーツ長官は「実務的」な態度に終始。現行計画での早期決着を求める米側の方針をきっぱりと伝えた。

一方、日本側の調整はもたつきが目立つ。首相は8日、「県外移設」を掲げてきた民主党の主張について「時間というファクターによって変化する可能性は否定はしない」と語り、現行案を容認したが、地元や社民党の反発を受けるとトーンダウン。16日には「来年(1月)の名護市長選と(来年11月と見込まれる)沖縄県知事選との中間ぐらいで結論が必要になってくる」として地元情勢を見極める意向を示すなど、首相の発言も迷走気味。来月のオバマ米大統領の初来日までに最終結論を出せそうにない。

岡田外相はゲーツ長官に「できるだけ早期に結論を得たいが、困難な政治状況を理解してほしい」と訴えた。しかし、意思決定の遅れが日米関係にひびを入れかねず、政府内からは「この問題を未来永劫(えいごう)やっているわけにはいかない」(外務省幹部)と、現状を憂慮する声も漏れる。(時事)>

<米国のゲーツ国防長官は20日の岡田外相との会談で米海兵隊普天間飛行場の移設計画の履行を強く迫り、この問題で方針の定まらない鳩山政権へのいらだちをあらわにした。

外相は会談で、「来年は日米安保(条約改定)50年だから、さらに関係を深めたい」と述べたが、長官は「50周年を祝う時、これから達成していくものも必要だ」と「行動」を求めた。

米側は、米軍キャンプ・シュワブ沿岸部への移設計画の見直しを求める鳩山政権に、「政権移行期に過去の政策を再検討するのは当然だ」と一定の理解を示し、「いずれ日米合意の重要性を理解する」と期待していた。しかし、鳩山首相らはその後も計画見直しに言及し、米政府では「このままでは11月のオバマ大統領訪日を危険にさらす」という危機感が広がっていた。

鳩山政権はまず現行計画を検証する考えだ。過去の交渉で検討された沖縄県の米軍嘉手納基地や伊江島補助飛行場、下地島空港への統合・移設案も洗い直している。しかし、米側は過去の案には冷ややかで、外務、防衛両省幹部が10月初旬に訪米し、米政府高官に嘉手納統合を提案した際も、「話にならない」と一蹴(いっしゅう)された。

政権内の足並みも乱れている。鳩山首相は20日、川崎市内で記者団に、この問題は時間をかけて検討する考えを示した。一方、岡田外相はゲーツ長官との会談に先立つ記者会見で、「白紙から議論すればかなり時間がかかる」とし、現行の移設計画について、「検証の結果、納得できるものであればそれでいい」と述べて容認に含みを持たせた。(読売)>

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