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旧態依然たる派閥優先の動き 古沢襄
総選挙の結果、自民党の派閥は壊滅的な打撃を受けている。派閥の数で合従連衡を繰り返す手法には限界がみえる。最大派閥だった町村派は40人の落選者を出し、さらに小池百合子元防衛相が派閥を離脱して、22人の衆院議員となった。参院議員を加えても49人。

自民党の後継総裁選びは、衆参両院議員二〇〇票と地方三〇〇票の五00票で争われる。自民党にとって地方票が決め手になる初の総裁選になる。国会内の派閥の合従連衡よりも、地方の党員の声を吸い上げる選挙手法が大切になる。

18日公示、28日投開票という日程にも疑問が残る。19日は土曜日、20日は日曜日、21日は敬老の日、22日は国民の休日、23日は秋分の日、19日から数えれば五日間の連休が続く。さらに言うなら26日は土曜日、27日は日曜日。休日続きの日程の中で、地方党員にどう訴え、どう意思統一を図るつもりなのか。総裁選に立候補する人たちも苦労するのではないか。

全国遊説をしても人が集まらなくては、あまり意味がない。各地で党員集会を開いても、人集めに苦労せねばならぬ。地方都道府県連でも選挙で大敗した責任をとって執行部が辞任するケースが十数県にのぼる。新しい執行部選びに時間がかかる。拙速で日程を決めた後遺症が残るのではないか。

<自民党8派閥のうち町村派など4派が3日、それぞれ衆院選後初めて会合を開いた。選挙前の300議席が119議席に減る大惨敗となり、党内からは「派閥を解消して一致団結すべきだ」との意見も出始めた。

しかしその声もむなしく、最大派閥を維持した町村派などでは、麻生太郎総裁の後継を決める総裁選に向け旧態依然とした派閥優先の動きが見える。

「今、この瞬間はいろいろなことを考えています」。町村信孝前官房長官は3日の総会後、記者団に総裁選出馬に含みを持たせた。町村派参院幹部も「町村派として擁立すべきだ」と主張する。

「ポスト麻生」で本命視された舛添要一厚生労働相が2日、不出馬を表明した。舛添氏は先月31日に青木幹雄前参院議員会長、1日には森喜朗元首相とそれぞれ会談。

一方、森氏は1日に町村氏、安倍晋三元首相と会っており、党内には「森氏らが舛添氏を温存した上で『町村総裁』を仕組んでいるのではないか」との憶測も流れている。

依然として森氏ら重鎮が総裁選の流れをつくるように映る動きに、町村派の中堅・若手からは反発が強まっている。(共同)>

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