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小澤ボツリヌス菌説 渡部亮次郎
小澤一郎の民主党代表辞意表明会見をテレビで見ていて、突然「そうだ、小沢は政界のボツリヌス菌だ」と思った。

<ボツリヌス菌。ボツリヌス毒素の致死量は体重70kgのヒトに対しA型毒素を吸入させた場合、0.7―0.9μgと考えられている。ボツリヌス毒素1gの殺傷力は約100万人とも言われる(ちなみに青酸カリは経口投与の場合5人/g)。自然界に存在する毒素としては最強。青酸カリの20万倍!剛腕ぶりは小澤そっくりじゃないか。

ボツリヌス毒素は主に四肢の麻痺を引き起こす。重篤な場合は呼吸筋を麻痺させ死に至る。発熱はほとんどなく、意識もはっきりしたまま死ぬ。昔の秋田では田植えの共同作業中によく見た。

日本では、秋田のハタハタ寿司など飯寿司(いずし)、熟寿司(なれずし)、切り込み(きりこみ)などの郷土料理(いずれも発酵物)による中毒が北海道・東北地方を中心に報告されている(E型による)。

1984年、熊本県で製造された真空パックの辛子蓮根を食べた36人(1都12県)がボツリヌス菌(A型)に感染し、内11名が死亡した。

原料のレンコンを加工する際に滅菌処理を怠り、なおかつ真空パックし常温で保管流通させたために、土の中に繁殖する嫌気性のボツリヌス菌がパック内で繁殖したことが判明した。出典:「ウィキペディア」

秋田では飯寿司の材料たるハタハタに海底にいるボツリヌス菌を含む屁泥が付着していることがあり、よく水洗いしないまま飯と一緒に発酵させると、菌は猛烈に繁殖する。冬に漬けこんだ物を春の田植えの現場で食って中毒を起こすのだった。

角栄と金丸という金脈菌を背負った小澤を民主党が迎えいれたのが失策だった。金脈菌は洗う事も払いのけることもできない。小澤から金脈菌を除ければ小澤が小澤でなくなる。死んでしまうからである。

民主党の合言葉は金脈との絶縁の筈だ。小澤は旧田中派を飛び出したが、その理由は強引な性格が仲間に嫌われ、居るに居られなくなったからだった。新しい政治理念を描いたわけでも変身したわけでもない。単に金権派閥から落ちこぼれただけだった。

その後いろいろな政党を作り、幻のような政権を打ち立てた事もあったが、所詮、幻は幻だった。陽炎は近付けば消える。

「自分は変身する」と言って民主党の代表となったが全く変わっていなかった。金権体質は「清潔」を宗としながら寄せ集め政党なるが故に、さながら飯寿司のように、政権を目前(?)にした発酵状態の中でボツリヌスが本性を現す寸前だった。

政治はどんなに批判されようが裏金の世界である。人間を説得し,誘拐し、買収するのが本質である。その金集めに最も優れているのが小澤である。資金力があるから選挙に剛腕も発揮出来たのだ。

しかし、その体質は金権そのものであり選挙に弱い弱卒たちが頼りとする剛腕はまた強力な殺傷力を併せ持ったボツリヌス菌でもあるのだ。

小澤ボツリヌスは「政権奪取寸前」という民主党員思い込みと言う飯寿司発酵に似た党内情勢の中で猛烈な勢いではびこりつつあった。しかし小澤自身が我慢しきれなくなって遂に辞任表明に追い込まれた。民主党は、全滅寸前に救われた。

ただし、小澤は寄り合い所帯を崩壊から守る重石だったから、今度は小澤の言う挙党一致どころか派閥対立が再発するだろう。こんな危い政党に政権を執っては欲しくないものだ。

小澤はどこを目指す。今更自民党へは戻れない。党内で選挙を手伝うといっても辞めるのも遅すぎた未練野郎。奨められれば選挙関係の専任ポストにつくこと確実だが、それで復活もならず、遠からず舞台を去ることだろう。(文中敬称略)
 
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