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世界中がマスクマン 平井修一
30年前、日本人が冬になると風邪の予防や治療のためにマスクをしていたことを当時の世界中のメディアは笑った。1ミクロンにも及ばない菌をザルのような大きな網目のマスクで防げるわけないじゃないかと、マスクをした日本人カップルがキスするシーンを描いて嘲ったのである。

今、世界中がマスクをしている。マスクでインフルエンザが防げるのか。30年前よりもマスクの機能は格段に向上したかもしれないが、多分相変わらずのザルで、菌を出さない、菌を吸わないという菌除け効果はあるのかどうか。幕末の「ええじゃないか」のお札みたいにほとんど気休めのおまじないではないか。

マスクは「私は病気に注意しています」というメッセージで、マスクで菌の感染、蔓延を防げるなんて医者は信じているのだろうか。そんなもので用が足りるのなら医者は要らないだろう。

<世界保健機関(WHO)は「マスクはすでに感染している人がウイルスを広めないことには役立つが、感染予防については過信しないで」と注意を喚起。また、「パニックのような反応だ。ウイルスをよせつけないように、手洗いなど通常の予防方法を励行してほしい」と呼び掛けている>(CNN4月29日)

インフルエンザを理解し、それを克服するには膨大なワクチンと時間と金がかかり、それよりは蔓延するスピードのほうが速そうだから、対策は後手後手で、天に召される人は続くのだろう。

ピンチはチャンスでもあるから医薬品業界では早くも特需への期待が高まっているという。禍福はあざなえる縄の如しだ。

<インフルエンザ治療薬「タミフル」を販売する中外製薬の株価は27日、先週末比227円高の1845円まで急騰。抗ウイルス素材を使ったマスクをつくるダイワボウやシキボウはストップ高となり、「豚インフルエンザ問題が長引くとの不安から、関連銘柄が活況を呈した」(大手証券)という>(夕刊フジ4月28日)

しぶといなあ、この根性ならば世界はインフルエンザも不況も克服することだろう。

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| 平井修一 | 14:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |







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