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張成沢の抜てき、ポスト金正日への備え 古沢襄
日本の北朝鮮専門家には韓国の三大紙が情報資料として欠かせないが、朝鮮日報と中央日報は国防委員会入りした張成沢を序列ナンバー・ツウーと見立てている。とくに朝鮮日報は、張成沢の抜てきが”ポスト金正日”への備えとする識者の分析を報じている。

また金正日の三男・金正雲が後継者に決定したと昨年来流している聯合ニュースもナンバー・ツウーの張成沢らが国防委員の登用したことは、国防委員会の強化策と報じた。

しかし金正日の後継者をめぐる観測にはあえて触れていない。むしろ三人の息子、長男金正男、次男金正哲、三男金正雲のいずれもにチャンスがあるという見方が出ている。金正男、金正雲説の蔭に隠れていた次男金正哲説も浮上している。

金正日総書記の健康次第だが、しばらくの間は後継者問題はしばらくタナ上げになるのではないか。

<北朝鮮は9日、国会に相当する第12期最高人民会議第1回会議を開き、序列ナンバー2とされる張成沢(チャン・ソンテク)朝鮮労働党行政部長(63)を最高権力機関である国防委員会の委員に初めて選任した。また、金正日(キム・ジョンイル)総書記(67)を国防委員長に再び推挙し、11年ぶりに憲法を改正すると朝鮮中央通信が報じた。しかし、同日深夜までに憲法改正の内容は伝えられていない。

北朝鮮は1972年12月に初めて憲法改正を行い、主席制を導入し、故・金日成(キム・イルソン)主席による独裁を完成させた。98年9月の2回目の憲法改正では国防委が強化され、金正日体制の第1期がスタートした。金総書記は93年4月初めに国防委員長として推挙され、98年、03年に続いて「4選」を果たしたことになる。

北朝鮮は同日、金総書記の妹の夫で安全保障組織(国家安全保衛部、検察など)を統括する張成沢氏のほか、長距離ミサイル発射の主役である朱奎昌(チュ・ギュチャン)党軍需工業部第1副部長、警察トップの朱相成(チュ・サンソン)人民保安相、金正覚(キム・ジョンガク)総政治局第1副局長、ウ・ドンチュク国家安全保衛部首席副部長(閣僚昇進と推定)を国防委員に新たに任命した。これまで9人だった国防委員会のメンバーは13人に増えた。

金榕(キム・ヨンヒョン)東国大教授は「張成沢氏の抜てきは『ポスト金正日』への備えとともに、健康不安を抱える金総書記の指導力を補うのが目的とみられる」と指摘した。張成沢氏は病床の金総書記からの直接指示を遂行していた人物として知られる。

また、国防委の組織が拡大された点からみて、「非常設機構だった国防委を常設化する憲法改正が行われる可能性がある」(韓国政府当局者)との見方も出ている。98年に改正された北朝鮮憲法は、国防委を「国家主権の最高軍事指導機関であり、全般的な国防管理機関」と規定している。

金総書記は同日、昨年8月の脳卒中の後遺症でまひしたとされる左足をやや不自由そうにしながら、議場の主席壇に姿を現した。朝鮮中央テレビが録画放送した場面で、金総書記は主席壇の中央まで10歩ほど歩いて入場した。また、両腕を比較的自然に振って歩き、主席壇では両手で拍手をしていた。金総書記の姿を撮影した動画が即日公開されたのは、昨年の健康異常以来初めてだ。

北朝鮮は同日の会議で、金英日(キム・ヨンイル)首相を留任させる内閣も組んだ。今年の北朝鮮の国家予算は34億5000万ドル(約3470億円)規模と推定される。(朝鮮日報)>

<北朝鮮の最高人民会議(国会に相当)第12期第1回会議は9日、金正日(キム・ジョンイル)総書記を全会一致で国防委員長に再選した。これで「3期目の金正日体制」が公式にスタートすることになった。

また、金委員長の義弟で北朝鮮ナンバー2として注目を集めてきた張成沢(チャン・ソンテク)朝鮮労働党行政部長を初めて国防委員に抜てきした。朝鮮中央通信によると、張部長はこの日、平壌(ピョンヤン)の万寿台(マンスデ)議事堂で開かれた会議で、金委員長の提案によって国防委員に選ばれた。

5日に行われたミサイル発射の主役、朱奎昌(チュ・ギュチャン)党軍需工業部第1部部長と金正覚(キム・ジョンガク)総政治局第1副局長も国防委員に選任された。これによって、国防委員会は従来の9人から13人に拡大された。

朝鮮中央通信はまた、この日、98年以来となる憲法改正も決定したと報じたが、内容は公開していない。(中央日報)>

<【ソウル9日聯合ニュース】北朝鮮は9日に第12期最高人民会議(国会に相当)初会議を開き、金正日(キム・ジョンイル)総書記を国防委員長に再推戴し、ナンバー2の張成沢(チャン・ソンテク)朝鮮労働党中央委員会行政部長を国防委員に初選任するなど、国防委員会を大幅に補強した。また、1998年以降11年ぶりに朝鮮社会主義憲法を改正したが、同日午後11時現在、改正内容は公開されていない。

平壌の万寿台議事堂で開かれた会議では、金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長が党中央委員会と党中央軍事委員会の提案を受け、金総書記の国防委員長再推戴案を上程、満場一致で通過させた。これにより、1998年と2003年に続き金正日第3期体制が公式に発足した。

会議では特に、金総書記の提議を受け、金総書記の義弟でありナンバー2の張行政部長を含め、今回の長距離ロケット発射の立役者となった朱奎昌(チュ・ギュチャン)党軍需工業部第1部部長、朱相成(チュ・サンソン)人民保安相、金正覚(キム・ジョンガク)総政治局第1局長に対し、新たに「選挙」を行ったと、朝鮮中央通信が伝えた。

北朝鮮最高人民会議はことしの予算収入計画を昨年度の予算収入決算額より5.2%増額、これは北朝鮮の通貨で4826億ウォン(約34億5000万ドル、1ドル=140ウォン適用)ほどと推算された。国防予算は昨年と同様に予算総額の15.8%を配分、762億5000万ウォン(約5億4500万ドル)に達する見通しだ。

北朝鮮は特に、ことしの都市経営部門の支出を11.5%増額することを決め、一時は張行政部長が担当していた首都建設部の役割を強化した。「強盛大国」建設目標に掲げる2012年までに平壌を大々的にリモデリングする事業を強く推し進めることが予想される。

金総書記は同日、会議場に入る際に左足を軽く引きずっており、10分ほどかけて主席団に登場した。主席団では立ったまま両手を上げて拍手する場面もあったが、左手は依然としてややむくんでおり、動かし辛そうなようすをみせた。会議には最高人民会議代議員687人のうち、663人が出席した。(聯合)>

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