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陰ながら応援してきた中川財務相 古沢襄
四面楚歌の中川昭一財務相とは付き合いがないが、父親の中川一郎氏とはよく東京のTBS近くの飲み屋で酒を酌み交わした。岸元首相が総理官邸の広間で右翼に刺されて重傷を負った直前に官邸中庭のパーテイで大野伴睦氏、読売の渡辺恒雄氏と並んでいる一郎氏を見たのが最初。当時の一郎氏は大野氏の秘書。まさに北海道の羆(ひぐま)の風情があった。

その後、平河クラブという自民党記者クラブにも一郎氏はチョクチョク遊びにきていたが、大野派を担当していなかったので、口を交わすこともなかった。六〇年安保の頃だったから昭一財務相がまだ新宿区落合第一小学校の頃だったろう。

私には大学時代に同じ下宿で起居をともにした渡辺幸雄氏という無二の親友がいた。渡辺美智雄氏の従弟、豪快で礼儀正しい好漢だが、酒が入ると人が変わった様に絡む癖があった。当時の私は飲めば一升は軽く飲み干す大酒飲み。だが、いくら飲んでも青くなるだけで乱れたことはない。そういう特異体質なのだろう。

一夜、幸雄氏に連れられてTBS近くの飲み屋の二階に連れていかれた。そこで初めて北海道の羆氏と飲むことになった。幸雄氏と一郎氏は「オレ、お前」と呼び合う仲であった。一郎氏も豪快で礼儀正しい好漢であった。意気投合してチョクチョク酒席をともにした。もう四〇年も昔の話となった。

その人の長男が国会議員として登場したのだから、陰ながら中川昭一財務相を応援してきた。その気持ちは変わらない。酒を過ごして乱れる様は幸雄氏を彷彿とするのだが、人間には誰にも欠点がある。素面の中川昭一氏は理路整然たるタカ派の論客である。

酒なのか、風邪薬なのか分からぬが、大失敗したのだから、ここは潔く閣僚を辞任してケジメをつけるべきであろう。その方が中川昭一氏のためになる。財務相の適任者は谷垣禎一氏はじめ経験豊かな人材が自民党にはあまたいる。

麻生首相から慰留されても居座ることは許されない。天国にいる中川一郎氏も渡辺幸雄氏もそう思っているに違いない。

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