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ソマリア海賊が礼儀や節度を説く 古沢襄
遠くソマリア沖に派遣された中国艦隊の動静は断片的にしか伝わってこない。日本も護衛艦「さざなみ(4650トン)」と「さみだれ(4550トン)」の両艦がソマリア沖に派遣されるから、現地での海賊たちの動向と民間の商船の護衛状況が気になる。

最近では新華社がギリシャ船を包囲していた海賊船を、中国駆逐艦「武漢」を退け、救出したと報じている。

新華社によれば、一月二十九日午前九時半(現地時間)、中国商船「裕固河」などの護衛にあたっていた「武漢」は、バベル・マンデブ海峡を航行中、同艦から24海里離れた海域にいたギリシャ商船「エレニグ」の「海賊の快速艇に包囲された。至急、救助願う」の緊急無線を受信した。

「武漢」はただちに第一級戦闘配置につき、特殊戦闘員と記録専門カメラマン二人を乗せた武装ヘリコプターを現場に急行させた。

九時五十八分、「エレニグ」上空のヘリコプターは海賊船三隻がギリシャ船を包囲していることを確認。ヘリコプターは高度を下げながらゆっくりと旋回。このとき撮った映像を「武漢」で分析すると、海賊船はギリシャ船になおも接近中であることが判明したため、警告の信号弾を発射。そのうち三発は空中で炸裂し、海賊船は包囲を解き、商船から離れていった。

二月一日には中国籍の貨物船「蓮花海号」と「楽民号」がバブ・エル・マンデブ海峡東端で不審船に遭遇。行く手をさえぎるような不審な海賊船の動きに、二隻は大幅に針路を変えて無事に襲撃を回避している。

午後になって、アデン湾で中国海軍の「武漢」と合流、その護衛で目的地の港まで到着したという。中国の解放軍報で報道されている。

アメリカの時事週刊誌「ニューズウィーク」にソマリア海賊とギリシャの大学教授のインタビューが掲載されている。海賊はウクライナの貨物船「MV Faina」号やサウジアラビアの巨大タンカー「シリウス・スター」を乗っ取った海賊の頭目だという。

この頭目海賊は「印象としては、中国海軍は礼儀や節度を良くわきまえていると思う。中国は多くのアフリカ諸国の古い友人であることも加味すれば、われわれに対する態度もさほどひどいものではないだろう」と言っている。

ソマリア海賊から礼儀や節度を説かれるとは、孔子の国の海軍も面食らうに違いない。

http://rchina.jp/article/27194.html

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