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中国国防部がソマリア海域に艦隊派遣を発表 古沢襄
中国国防部は23日、中国人民解放軍海軍副参謀長の肖新年少将が記者会見を行って、中国海軍の艦隊がアデン湾に向かい、ソマリア海域での運航保護の任務につくと発表した。国防部のソマリア海域における海賊取締まり任務の説明は次のようなものである。

<2008年になってからというもの、アデン湾やソマリア海域の海賊問題は日増しに顕著になり、中国を含めた世界各国の船舶や乗組員の安全に深刻な影響を及ぼしている。

国際組織やソマリア政府による物質輸送も脅威にさらされ、世界にとっても害悪である。
国連安全保障理事会は度々決議を採択し、「国連憲章」の第7章により、ソマリア領海で海賊を取り締まる権限を各国に授け、ソマリア臨時政府も、この領海で海賊を取り締まるように各国に呼びかけた。以上は外国の軍艦がソマリア海域で海賊を取り締まる法律的な証拠である。

中国政府はこれを非常に重視し、人民解放軍の海軍艦隊をアデン湾へ派遣し、ソマリア海域で運航保護の任務を執行することに決定した。諸準備はすでに終了しており、12月26日に中国人民解放軍の駆逐艦二隻と補給艦一隻は海南省三亜市を出航し、前述の海域で運航保護の任務を執行することになっている。

また、肖新年少将は、「中国政府がソマリアおよびアデン湾海域へ艦隊を派遣することを決めたのは、国連の関連決議に基づいての決定であり、中国政府は積極的に国際的な義務を履行し、責任ある大国のイメージを示す。そして中国政府の人民本位で政務は人民のためという理念を打ち出し、世界の安定と平和を維持するために、中国人民解放軍は積極的な役割を果たしていることを具体的に表した。

今回の任務は、様々な安全を脅かす事態への艦艇部隊の対応を示し、多様な軍事任務での自信や実力を展開する。今回の任務は非常に重要で、特別な意義がある」と語った。(中国網(チャイナネット)日本語版)>

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