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ソマリア海賊の無法 丸山公紀
最近、ソマリアの海賊がアデン湾やインド洋の3分の1にも及ぶ活動範囲をとり、各国の石油タンカーを襲撃し、ソマリアに係留され、海賊との間で身代金の交渉が行われる事件が相次いでいる。

米国防総省によれば事実上の無政府状態が続いているソマリア沖では少なくとも船舶18隻、乗組員330人が乗っ取られ、身代金を要求されていると発表した。

マレーシアのクアラルンプールにある国際海事局(IMB)海賊情報センターの所長は「今は海賊の攻撃になす術がない。海賊の活動範囲が広がり、どの船も標的になりうる」と警戒を呼びかけている。

やっかいなのは貧困であえいでいたソマリアの沿岸部の町が、身代金を得た海賊たちの落とす金で繁栄を謳歌するれという皮肉な結果となっており、海上で生命の危険を犯して、石油タンカーを乗っ取るようなギャングであってもソマリアにとっては英雄と化していることである。

現在、アデン沖には米欧各国に加え、インド、トルコ、ロシア、マレーシアなどが海軍艦船を派遣しているが、このシーレーン防衛に日本は派遣部隊に給油でしか協力できない現実を考えた時に、国会でまたしても新テロ特措法改正案を人質にとる民主は、仮に日本の石油タンカーが襲撃された場合の具体策を未だに持ちえていない。

60日みなし否決を参院でするにしても、この法案を成立させることは絶対に必要である。海賊襲撃の報は、もうわが国が対岸の火だといって、涼しい顔をしていることができない問題である。

しかも、その海賊がソマリアという無政府状態の国民に受け入れられていることを考えるといつでも起きる必至の問題である。民主はこのことを真剣に考えたことがあるだろうか。

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