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結局は解散をめぐる綱引き 古沢襄
「政局よりも政策」を唱え、景気対策を国民への”公約”にしてきた麻生内閣が2次補正を先送りするのは、公約違反だという民主党の主張は”攻める側”の理屈が通った戦術である。

だが、だから年内に解散をせよと麻生首相に迫るのは、民主党側の党利党略から出ている。今、総選挙をやれば民主党が勝つ公算があるという読みがあって、それが来年春まで引き延ばされたら、どうなるか分からないという不安がある。2次補正は二の次、それが提案されても賛成するつもりは最初からない。

何が何でも麻生馬を”解散河”に連れ出して、その水を飲ませたい・・・だが麻生馬は「嫌じゃ、嫌じゃ」と動こうとしない。よく考えれば小沢馬喰も麻生馬も「政策よりも政略」で動いている。対立する政党人のぶつかり合いだから、それが悪いとは言わぬ。

だが双方ともに”綺麗事”は言わない方がいい。この芝居の裏側を国民はとうに見越している。その観点からすれば、麻生馬に”解散河”の水を飲ますことが出来なかった党首討論は小沢馬喰の負けである。

だからと言って、このまま引っ込む小沢一郎氏ではあるまい。年内解散を迫る次の一手を考えるであろう。だんだん時間切れの公算が強いのだが・・・。

<麻生太郎首相(自民党総裁)と民主党の小沢一郎代表の初の党首討論が28日、国会で行われた。首相は「景気を考えるなら平成21年度の本予算が一番肝心だ。(20年度の)第1次、2次(補正予算)、そして本予算の3つが3段ロケットだ。きちんと対応すべきだ」と述べ、1月初旬に召集予定の通常国会では2次補正に加え、21年度予算案の成立を重視する考えを表明した。首相の発言は、通常国会冒頭の衆院解散・総選挙は行わず、総選挙は21年度予算が成立した後の4月以降へ先送りする考えを示唆したものとみられる。

本予算を重視する理由として首相は、経済状況について「100年に1度の金融災害といわれるほどだ。きちっと対応すべきだ」と語った。

小沢氏は深刻化する不況に対応する必要性を強調し、2次補正の今国会提出見送りを「筋道が通らない。国民への背信行為だ。今からでも遅くない」と、今国会提出を重ねて要求したが、首相は「1次補正は通っており、年内は対応できる」として拒否した。

そのうえで、小沢氏は「来年に(2次)補正予算を先送りするなら、今ただちに解散・総選挙を行って、国民の審判を仰ぐべきだ」と迫ったが、首相は応じなかった。

一方、首相が参院で審議中の金融機能強化法改正案について早期の採決を求めたのに対し、小沢氏は金融法案についての与野党修正協議を求め、首相は賛同した。

また首相は「今後も政党間協議や政策協議を行えれば、本予算の審議でも建設的な話し合いができる」などと述べ、閣僚や与党の政策担当者と民主党の「次の内閣」による政策協議を呼びかけたが、小沢氏はその後の記者会見で応じない考えを示した。(産経)>

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