<< 藍よ母国に戻れ 前田正晶 | main | 参院議長が知事になる 渡部亮次郎 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |







懐かしくない南瓜 渡部亮次郎
ビタミンAを豊富に含む。デンプンを糖に変える酵素を含んでおりサツマイモと同様に戦中、戦後の食糧難時代にはコメどころ秋田の農家でもコメの代用食として与えられた。

だから戦時中に育ち盛りだった70歳以上の世代には南瓜と薩摩芋は見るのも厭という人が多い。それでも女性の好物「芋、蛸、南京(南瓜)」と人は言う。今はどうだろう。芋を焼酎に変えて飲んでいる老人は多いようだが。

私の育った秋田県の旧八郎潟沿岸は、沿岸であるが故に地下水位が高く、家の周囲は30センチも掘れば地下水が湧いた。だから畠に植えた南瓜も薩摩芋も水っぽいものしか獲れなかった。お袋の所為ではないが、お袋が煮る南瓜の味噌汁はことのほか嫌いだった。

一方の薩摩芋。これも水っぽいことおびただしかった。とくに戦争中、政府が栽培を推奨した品種「農林1号」は多収穫に狙いを絞って改良したものだから味が全く良くなかったというより悪かった。加えて水っぽいと来れば救いようが無いではないか。

東京に出てきたら、冬になると焼き芋屋が呼び声高くやってくる。

殆どは青森県からの出稼ぎというのは本当だろうか。彼の売る芋は水っぽくなかったが、最早、芋を食う年ではなくなった。

家人はこういう経験が全くない。「緑黄色野菜は身体にいい」と称してやたら煮たがる。先日は秋田県内2箇所から届いたから堪らない。旧八郎潟沿岸のは勿論、山地のものも水っぽかったので、悪い記憶(代用食の時代)が甦り、咄嗟に鍋ごと捨ててしまった。御免。

南瓜は原産は南北アメリカ大陸。「カボチャ」という語はポルトガル語の「Cambodia abobora」(カンボジャ・アボボラ、「カンボジアのウリ」の意)の後半が略されたものだ。

逆に前半を略してボーブラあるいはボーボラと呼ぶ地方もある。「南瓜」は「南京瓜」の略であるという。秋田ではドフラと呼んでいた。

南瓜の漢字は中国語の南瓜(ナングァ)に由来する。「唐茄子(とうなす)」「南京(なんきん)」という呼び名も使用されることがある。

なお北米では英語でパンプキンと呼ばれるものは果皮がオレンジ色の種類に限られ、その他のカボチャは全てスクァッシュと総称されるため日本のカボチャは「カボチャ・スクァッシュ」と呼ばれるがオーストラリアなど他の英語圏ではこの限りではない。

今、世界で栽培されているのは。西洋カボチャC. maxima、東洋カボチャC.moschata、ペポ種 C. pepoの3種類である

黒皮南瓜や鹿ケ谷南瓜のような日本カボチャ、バターナット・スクァッシュが含まれるのは東洋カボチャ C. moschata。天文年間に日本にポルトガル人がカンボジアから持ち込んだ。

海外品種のカボチャ(ペポ種)。ハロウィンでおなじみ。ハロウィンにアメリカで強盗と間違えられて誤射されて死んだ日本の少年の事件があった。

日本には冬至(12月22日ごろ)にカボチャを食べる風習がある。この日に柚子湯に入り、冬至粥(小豆粥)や南瓜を食べると風邪をひかないと言われている。中国北方では餃子を、南方では湯圓(餡の入った団子をゆでたもの)を食べる習慣がある

メキシコにはカボチャの種子をすりつぶしたソースで肉や野菜を煮込んだ、ピピアン(pipian)という伝統料理がある。また、種子から食用油(パンプキンシードオイル)が取れる。

アメリカ合衆国ではシナモンやクローブなど、パンプキンパイに用いる香辛料とカボチャを使って醸造したビールが生産されている。

日本では北海道での生産量が多いというが飲んだことはないし見たことも無い。見たくも無い。失礼、南瓜様。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

杜父魚ブログの全記事・索引リスト(10月1日現在2358本)
| - | 10:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |







スポンサーサイト
| - | 10:45 | - | - | pookmark |







コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://kajikablog.jugem.jp/trackback/881331
トラックバック

CALENDAR

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< May 2019 >>

SEARCH

SELECTED ENTRIES

RECENT COMMENT

CATEGORIES

ARCHIVES

LINKS

PROFILE