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逆風に曝されるマケイン陣営 平井修一
米国の bailout plan とか financial rescue package を日本のマスコミは「金融安定化法案」と訳しているが、bailout とは「保証人が(容疑者を)保釈させる」という意味合いがあるし、 financial rescuepackage は「金融救済包括案」という意味だ。

だから小生は「金融救済法案」と訳したのだが、米国人の受け取り方もそうだろうから「なんで俺たちの税金でウォール街のゼニゲバ野郎を助けなくてはいけないのか」となるだろう。

ところが「金融安定化法案」では誰が誰を助けるのかというニュアンスがすっ飛んで、まるで他人事、「安定化=いいんじゃない」となってしまう。

連合国を国連と、堕胎を中絶と、高利貸しを消費者金融と言い換えるまやかし、胡散臭さを感じるが、この法案(修正案)は10月3日(日本の4日)に再度下院で表決されるが、果たして承認されるかどうか。

ブッシュ大統領も10月1日と2日の2日間に40人近い下院議員に電話をかけ、法案を支持するよう求めたという(ロイター)。

承認されても金融システムが安定するのか。世界中でルールを決めなければ元の木阿弥になる可能性は高い。

リーマン・ショックはブッシュ共和党政権8年における最大の汚点・失点になるだろう。共和党マケイン候補はこの選挙戦でハリケーン並みの逆風にさらされている。

<マケイン氏、ミシガン州撤退 金融危機で支持率低下
【ワシントン2日共同】複数の米共和党当局者は2日、同党の大統領候補マケイン上院議員の陣営が、11月4日の本選で激戦州の1つに数えられていたミシガン州から選挙スタッフを撤退させ、テレビ広告なども中止することを明らかにした。来週予定されていたマケイン氏の同州訪問も取りやめとなった。主要メディアが一斉に伝えた。

自動車産業の“首都”デトロイトを抱えているミシガンは伝統的に民主党が強い州だが、同党候補のオバマ上院議員の弱点とされる高齢者や白人労働者層が多く、マケイン陣営は勝機があるとみてこれまで重点的に選挙運動を繰り広げてきた。

しかし、一連の金融危機を受け、経済政策でマケイン氏より信頼されているオバマ氏の支持率が急上昇、ミシガン州でもマケイン氏を10ポイント以上リードする世論調査結果が複数出ていた。>

共和党副大統領候補のペイリン女史が「ブッシュ・ドクトリン」(テロに対する先制攻撃論)についてまったく無知であることがテレビのインタビューでばれてしまったこともあって、共和党は苦境に立っている。

経験豊かなバイデン民主党副大統領候補とのテレビ討論会でペイリン女史がミスをすれば、完璧に流れは民主党になるだろう。その可能性はすこぶる高い。

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| 平井修一 | 19:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |







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