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金正日重病で不測の事態も予測 古沢襄
金正日総書記の病状について韓国筋の情報は、時間がたてば快方に向かうという見方をしている。しかし米政府には必ずしも楽観的な見方をせずに、緊急事態をにらんだ対応策を中国と協議しているという。米FOXテレビが米政府高官らの話として伝えている。

米政府当局者が金正日総書記の重病で不測の事態も予測し、中国と協議しているとは穏やかでない。

このような観測が生まれたのは、ヒル国務次官補が六日に北京を訪問、武大偉外務次官と会談した以降だから、両者の間でトップシークレットの情報交換があったのだろう。

回復に向かいつつあるという韓国筋の情報に対して、米政府高官は「そうは思っていない」と否定的だった。どちらが正しいか分からないが、楽観的な情報には迷わされない方がいい。

【ワシントン=有元隆志】米FOXテレビは11日、米政府高官らの話として、北朝鮮の金正日総書記の重病説を受けて、米国と中国が内部の混乱や体制崩壊が起きた場合の対応について協議を開始した、と伝えた。

米国は韓国との間でも、有事の際の共同対応計画に関する交渉を進める見込みだ。金総書記の容体は安定に向かっているとの見方が強まっているものの、急変することも想定されるだけに、緊急事態をにらんだ各国の動きも活発化しそうだ。

北朝鮮情勢に詳しい複数の情報筋が産経新聞に語ったところでは、金総書記は8月下旬に病気になり、中国から2回にわたり血管治療の専門家などの医師団が派遣された。当初、病状は深刻と受け止められたが、手術の結果、安定に向かっており、意識も回復しているという。ただ、簡単に起き上がれる状態ではないとみられている。

米政府高官らはFOXテレビに対し、金総書記が死に直面しているわけではないものの、麻痺(まひ)など見た目にわかる後遺症が出ている可能性を指摘した。ある当局者は回復に向かいつつあるという韓国からの情報について、「そうは思っていない」と語った。

米政府は今のところ、大混乱が起きるような兆候はみられないとしているが、権力の移行が円滑に進むとはみていないという。当局者の1人は「北朝鮮には核問題があるということを考えれば、(不測の事態に関する)話し合いを中国側としないことのほうが無責任だ」と強調した。同当局者によると、中国は北朝鮮との関係もあり、こうした話し合いを公にしたがっていないという。

6カ国協議の米首席代表、ヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は6日に北京で中国の武大偉外務次官と会談した。この中で、金総書記の病状や今後の対応について話し合われた可能性がある。

米政府は韓国とも、10月にも開催される国防相会談で緊急事態を想定した米韓共同対応計画「概念計画5029」を議論する見込みだ。北朝鮮への融和政策を進めていた盧武鉉前政権下では、共同対応の具体化は見送られていた。

米中央情報局(CIA)分析官だった米シンクタンク、ヘリテージ財団のブルース・クリングナー上級研究員は11日に発表した論文で、北朝鮮の体制崩壊への対応を整えるためにも、ブッシュ米政権が韓国側に対し「概念計画5029」をめぐる交渉を早期に妥結するよう働きかける必要性があると指摘した。

■概念計画5029
1999年、金大中政権下で作成された北朝鮮有事の際の米韓共同対応の指針。反乱軍に奪取されて北朝鮮政権が核兵器などの統制力を失った場合、クーデターや内戦が発生した場合など、5つのシナリオについて概念的な対応策がまとめられている。(産経)>

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