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「キム・ジョンヒル」をW・Pが評価 古沢襄
日本では評判が良くないヒル米国務次官補だが、ワシントン・ポスト紙は大きな紙面を割いて最大級の賛辞を呈している。米朝交渉が大詰めを迎えたので”ヨイショ記事”ではないかと皮肉の一つも言いたくなる。韓国の朝鮮日報がワシントン・ポスト紙の内容を詳しく伝えている。

末期を迎えたブッシュ政権で「外交政策の最も大きな”希望”」とまで評価されたヒル氏は、中間クラスの公務員でありながら、いまではブッシュ大統領の格別の信任をえて、サシで話し合うこともあるという。

政権内部では北朝鮮に譲歩を重ねるヒル氏に対して、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の名前をもじって「キム・ジョンヒル」と呼び、チェイニー副大統領などの批判派もいる。その批判をかわしてワシントン・ポスト紙がいうブッシュ政権末期の希望の星になるのか、間もなくその結果が北京で出る。

<北朝鮮の核問題について話し合う6カ国協議の米国首席代表を務めているクリストファー・ヒル国務次官補。米紙ワシントン・ポストは26日付の記事で、ヒル次官補は中間クラスの公務員であるにもかかわらず、米国の北朝鮮政策を対峙(たいじ)から対話へと180度転換させ有名人となったと報じた。

同紙は「米国の対北朝鮮政策の転換を操った中間クラスの公務員」というタイトルの特集記事で、ヒル次官補が過去3年間疲れも見せずに進めてきた北朝鮮の核問題に関する交渉が、任期切れ間近のブッシュ大統領の外交政策の中で最も大きな希望として浮かび上がっていると評価した。

同紙の評価では、ブッシュ大統領とコンドリーザ・ライス国務長官に対し北朝鮮が隠しているプルトニウムの問題に集中するよう説得し、濃縮ウランを含むほかの問題は副次的なものとしたことは、ヒル次官補最大の「クーデター」だった。また、2005年にブッシュ大統領の任期2期目が始まってからも、現職にとどまると分かるや、「北朝鮮に行かせてくれれば交渉を妥決させる」としてライス長官を説得したのも、彼の業績だった。


同紙によれば、ブッシュ大統領のヒル次官補に対する信任は格別だ。次官補級でありながらブッシュ大統領やディック・チェイニー副大統領、スティーブン・ハドリー大統領補佐官(国家安全保障担当)の朝食会に出席したのは異例のことで、時にはブッシュ大統領と1対1で話を交わすこともあった。

ヒル次官補は公開行事やメディアを巧みに利用することで国際的な人物になった、と同紙は分析した。また、ドイツのアンゲラ・メルケル首相と並び、国際関係に大きな影響を及ぼした人物が受賞する英国チャタム・ハウス賞の候補にも挙がっている。

同紙は、これからの外交分野での最も大きな関心は、ヒル次官補が北朝鮮の核問題に関する交渉を成功させるのか、彼の失敗を望む政府高官の一派からの攻撃をどのように防ぐのか、という点であると述べている。

ヒル次官補は、北朝鮮に譲歩を重ねるという理由から、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の名前をもじって「キム・ジョンヒル」と呼ばれることもあった。6カ国協議の米国副代表として活動しているビクター・チャ氏(元国家安全保障会議アジア担当局長)はヒル次官補について、「彼は大変有能な交渉人だが、その一方、英雄になろうとしてメディアにしばしば露出する貪欲(どんよく)な人物だと見ることもできる」と評価した。(朝鮮日報)>

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