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守屋日記は焼却されていた 古沢襄
<前防衛次官汚職事件で、防衛商社「山田洋行」元専務からの収賄容疑で東京地検特捜部に逮捕された前次官守屋武昌容疑者(63)は、30日までの共同通信の取材に「日記などの記録は退任時にすべて焼却した」と話した。取材したのは逮捕前の23日。メモ魔と呼ばれるほど面会者や会話内容を詳細に日記に記録していた守屋容疑者が、ゴルフ接待疑惑浮上後に廃棄していれば、証拠隠滅の疑いもある。(共同)>

はて、どこかの新聞が日記の存在を一面トップで報じていたようだが??しかも日記は特捜部が押収していると思わせぶりな書き方。おまけに守屋容疑者が衆院の証人喚問で、この日記を読んで出席したと憶測する防衛庁職員の話まで付け加えていた。額賀財務相が宴会に出ていたとする守屋証言を正当化する記事と疑いたくなる。

共同はすでに一週間前に日記の存在を守屋容疑者から掴んでいた。守屋容疑者は逮捕を覚悟していたのか、日記類は防衛事務次官を退任する時に焼却したと語っている。守屋容疑者の退官は安倍内閣当時の九月一日。三ヶ月近い前の話になる。

この時には小池百合子前防衛相が守屋事務次官の更迭に踏み切り、それを不服とした守屋容疑者が安倍前首相や塩崎前官房長官に駆け込み訴えをしている。留任は難しいとみて小池前防衛相の推す西川徹氏に反対する往生際の悪さをみせた。

防衛省を束ねる小池防衛相の西川人事案を退けて、塩崎前官房長官は官房長である増田好平氏を次官にする妥協案で決着をつけた。憤懣やるかたない小池氏は安倍内閣に見切りをつけて、守屋氏の首をとって、さっさと辞任してしまった。

小池前防衛相が守屋前事務次官の首をとらなかったら、福田内閣は防衛省の現職次官が東京地検に逮捕されたという深刻な危機に見舞われていただろう。救いの女神である。さて焼却された筈の日記類を特捜部が押収しているものだろうか。焼却された灰を押収しても始まらない。まさに幻の守屋日記となった。
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