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法輪功迫害のわけ 渡部亮次郎
革命は徒党である。しかし反革命も初めは穏健な徒党だから、体制側は穏健なうちに潰さなければならないとの使命感を持っている筈だ。それが中国共産党が法輪功を弾圧する理由だ。

法輪功は「単なる気功の一種、弾圧は不当だ」と反論しているが、徒党の核であると共産党は見るのだから「暖簾に腕押し」。「土足」で突っ込んでくる。迫害は半永久的に続くとみなければなるまい。

中国共産党が公に法輪功への弾圧を始めたのは1999年7月。以来、法輪功および法輪功の学習者に対して行われている迫害に関する様々な証言が出ている。

1999年に中国共産党が公に弾圧を始めた後、共産党と法輪功は激しい対立関係にあり、そのことから互いに非難の応酬を重ねている。

法輪功は台湾から中国へと渡ったので、中国政府首脳や人民解放軍幹部といった、権力の中枢にある者は中国(中華人民共和国政府)を滅亡させる目的で台湾政府から送られて来たのだという見方もある。

「ウィキペディア」によれば、法輪功(ファルンゴン、ピンイン)は、気功の1つ。日本では「ほうりんこう」と呼ばれているが、日本法輪大法学会は原語の発音に基づいて「ファルンゴン」と読むよう要請している。

気功とは「広辞苑」によれば「中国の保険養生法、気を養い、体内にめぐらせることにより心身の健康を得るための鍛錬法」である。

単なる健康法をなぜ弾圧したり迫害したり殺して臓器を売ったりする必要があるのか。もちろん健康法に留まっているうちはいいが、信者たちは必ず徒党を組み、集団となり、煽り方一つで反体制グループに成長する可能性が理論的にある以上、早めに芽を摘みに来るのだ。

見方によっては共産党の方が臆病であり、早い段階からの弾圧はさながら弱いもの苛めに映る。だから共産党は将来に確とした自信がないとも映る。

現に「大紀元日本」(ブログ)2007年11月12日付の右肩には中国共産党脱党(団、隊)者数:28,256,982人と出て、7800万党員のなかから本当にこれだけの脱党者があるとなれば、弾圧に弾みがつこうと言うものだ。

法輪功の創始者は吉林省出身の李洪志。 彼によると、法輪功とは佛家と道家の思想を根底に併せ持つ先史文化に根ざした気功である。

「真・善・忍」という宇宙の特性に基づいて心性を修め、人間の身体を健康にするとともに根本から改善、向上させる修煉を行う功法であるという。

法輪功の主な指導書は『転法輪』(ヅァンファルン)であり、同書をはじめとする李洪志の著作の中で法輪功はよく法輪大法(ファルンダーファ、ピンイン)とも称されている。

法輪功は次のように宣伝している。

<法輪功は世界60カ国以上に広まっている。法輪功はすべて無料で教えられており、その教えに基づいて修煉を行うことで内面の向上や病気治療に顕著な効果がある。

この功法はもともと秘伝の形をとっていて、一般には今まで公開されていなかったが、1992年より公開され、その教えによる精神的・肉体的効果が口伝えに急速に広まったことで、中国をはじめ全世界で1億人以上に学習者が増え、現在も増え続けている。

中国共産党は1999年に法輪功を邪教(いわゆるカルト)と断定し、中国および外国において法輪功学習者を弾圧し続けている。

また、中国政府は96年にアメリカへ移住した李洪志の行動を摘発回避のための逃走・亡命であろうとコメント(コメント日時不明)>

日本では2004年8月27日、日本法輪大法学会が東京都においてNPO法人格を取得。

法輪功を行う人たち(彼らの間では互いを「学習者」と呼んでいる)が、秋葉原駅前(電気街口より中央通へ出る道、ラジオストア前の歩道上)や東京入国管理局前などにて「大紀元時報」を配布している。

1992年 中国で活動を開始
1996年 創始者・李洪志、ニューヨークへ移住
1998年 李洪志、グリーンカードを取得

1999年7月22  中央人民政府、法輪功を全面禁止、李洪志を国際手配(29日)駐在公館を通じてアメリカに身柄引き渡しを要求

2001年 1月23日 北京・天安門広場での焼身自殺事件の模様を中国中央テレビが報道、自殺を図った者は法輪功学習者で、そのうち1人が死亡と報じた。

また後日放送された番組「焦点訪談」で、焼身自殺で全身に負った重度の火傷を治療中の、全身に包帯をきつく巻かれた負傷者の姿が放映された。

法輪功側は、これら一連の報道の矛盾点、疑問点を指摘し、焼身自殺は中国共産党による捏造報道であると主張。

2002年 “言論統制打破”を名目に放送衛星シノサットへの不法割り込みを度々行い、問題視される

2004年8月27日 日本法輪大法学会、NPOとして認可

2005年4月12日 日本法輪大法学会ほか、法輪功への迫害に対し、江沢民と中国大使館を大阪地裁に提訴、日本は世界で15カ国目の訴え(本号スタブ)

2006年3月9日、瀋陽市近郊の蘇家屯地区に生存している法輪功学習者を殺して臓器を取り出すという不法臓器摘出行為を行う収容所があると大紀元が報道。

7月6日、カナダのキルガー、マタス両氏が中国で不法臓器摘出が実施されている可能性が極めて高いとの独自報告を発表したとAFPが報道。

8月11日、国連は不法臓器摘出行為についての申し立て書を中国政府に送付。

これに対して中国政府は11月28日、蘇家屯地区などをNHKなどの報道機関に取材させたことなどを挙げた上で、国連に対して申し立ては事実無根と反論。

2006年4月20日、米国・ワシントンのホワイトハウスで行われた胡錦濤・中国国家主席のスピーチの席上、報道陣席にいた法輪功メンバーの王文怡が法輪功への迫害停止を求め、胡主席に向かって大声で抗議。

2007年5月1日 シノサットへ再度不法に割り込み

法輪功と中国共産党の死闘は中華人民共和国が倒れるまで続くだろう。

参考: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』2007・11・12
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