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ダライ・ラマ法王が米国を訪問 宮崎正弘
ダライ・ラマ法王が米国を訪問し、ブッシュ大統領と会見した。連邦議会は最高の栄誉である「コングレス・ゴールデン・メダル」を授与する予定

ホワイトハウスへ珍客があった。10月16日、ブッシュ米大統領はチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世法王と三十分に亘って会談したのだ。ブッシュ大統領は、中国政府の激しい反発を意にも介さず、「信教の自由」を支援する姿勢を明確に世界にアピールした。

また議会で行われる勲章(コングレス・ゴールデン・メダル)の授与式にもブッシュ大統領は出席する。「この賞は議会が民間で活躍する著名人に与える最高の名誉」(クリスチャン・サイエンス・モニター、10月16日付け)である。

ダライ・ラマ法王は記者会見で、ブッシュ大統領がチベットの人権抑圧状況に「懸念を表明した」とし、「会談は恰も家族の再会のようだった」と述べた。例によって中国は「国際関係の原則に深刻に違反し、中国人民の感情を傷つける粗暴な内政干渉だ」と獅子吼し、「強い不満と断固たる反対」を表明した。
 
ダライ・ラマ法王は九月にドイツを訪問しメルケル首相と会見した。このときも中国はドイツを罵倒して抗議した。ダライ・ラマ法王の世界行脚はつづいており、じつはブッシュ大統領とは三度目の会見である。

前のクリントン政権のときは、北京からの狂信的雑音にネを挙げて、ホワイトハウスで、ゴア副大統領が会見し、そこへ「たまたま通りかかったクリントン大統領が立ち寄って立ち話」をいう狡猾なスタイルを編み出して、それでダライ・ラマ法王を遇した。

しかしいずれにせよ、首相が面会したことのない日本と、宗教の自由を認め、横やり、圧力に耳を貸さない欧米列強との差違は歴然としている。日本にはたして自由を守ろうという意思はあるのか。(「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」より)
| 宮崎正弘 | 17:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |







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