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娘の心を親は知らず 古沢襄
さくらパパもとんだことになったものだ。もともと娘のさくら人気に乗って芸能スポーツ界で人気者になったようなものだから、国会議員になろうと思うこと自体がおかしい。しかも教育問題をやりたいと抱負を語っていたから噴飯ものである。

参議院はいつから芸能スポーツ院になったのであろうか。さくらパパをテレビ・マスコミはさんざん出演させて寵児の扱いをしてきた。視聴率を稼ぐ恰好のキャラクターだったからである。週刊新潮がさくらパパの東京妻やゴルフ賭博の行状を暴露した時に、テレビ・マスコミは困惑したのではないか。

スキャンダル叩きが好きなテレビ・マスコミだが、手の平をかえすようにはいくまいと興味しんしんで見ていた。だがテレビ朝日が手厳しくさくらパパをやり玉にあげている。いずれ他局も右へ習えとなるだろう。

ゴルフをやった者は大なり小なりチョコレート(実は現金)を賭けている。ヤクザの世界では一打一万円という高額な賭けゴルフをやっているという。ヤクザと知らないで、前の組に打ち込みでもしようものなら脅かされる。賭け金の額がケタ外れだから、前の組には打ち込んではいけないとキャデイから注意されたこともある。

さくらパパはヤクザ・ゴルフ並の賭けゴルフをやっていたから問題になって当然である。噂は以前からあった。法外な金額の賭けゴルフのことを一番知っていたのは、テレビ・マスコミであった。この業界は芸能スポーツ界と癒着している。

もっとも政治の世界でも賭けゴルフ、賭け麻雀は当たり前。新聞記者も賭けゴルフ、賭け麻雀をやるが、金額が小さい。チョコレートを買う金に毛がはえた程度である。それでも、さくらパパをやり玉にあげるには、内心忸怩たる思いがないとは言えない。やはり歯切れが悪くなる。

とはいえこういう人物を国会議員にするのは問題である。本当か嘘か知らないが、愛人に国の費用で秘書にできると言ったのは、無邪気を通り越している。国の費用とは国民の税金である。六年間もかかる不心得者を国会議員として飼う義務は国民にはない。

民主党も困り果てているのだろう。さくらパパの集めた票は民主党の参院第一党に寄与している。無下に放り出すわけにもいくまい。本人が自発的に離党するなり、議員辞職するのを待つということだろうか。処理が長引けば瀕死の安倍政権が息を吹き返す。むしろ自民党はさくらパパの謹慎状態が長引いて、処理に手間取るのを高見の見物で、歓迎しているのではないか。

一番、可愛そうなのは今期二勝して波に乗っていたさくら女子プロでないか。娘の心を親は知らずということか・・・。
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