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カザフスタンのウラン鉱山権利 宮崎正弘
カザフスタンに滞在していたおり、ロシア人から「日本から原子炉の提供を受けるのだが、チェルノブイリの例があり、事故の心配はないのか」と質問された。

「つい先日の中越地震でも、あれほどのマグネチュードを記録したが、柏崎原発で放射能漏れはなかった。日本の技術は米国,露西亜、フランスの上を行っている」と説明したが、納得した顔つきではなかった。

さて東芝と米ウエスチングハウス(WH)はカザフスタンにおいて、原子力発電事業で連携を深めることが決まった。

原子力発電所の建設に踏み切ったり、増設したり。米国とロシアも原理力発電を拡大する環境のなか、世界第二位のウラン埋蔵国であるカザフスタンで東芝とWHは国際提携を深めるというのだ。

東芝が持つWH株のおよそ一割をカザフスタン国営企業に譲渡し、見返りに東芝とWHが納入する原発向けのウラン供給でカザフの協力を得る。

東芝はカザフスタンの国営原子力事業会社「カザトムプロム」とWH株式の譲渡契約を結ぶ。カザトムプロムは同国のウラン開発を一手に担っている企業。
 
また同時に東芝は丸紅からカザフスタンのウラン鉱山権益を取得する。

丸紅保有分の半分近い譲渡を受けるのだが、理由は丸紅がすでに持つ、カザフスタン南部のハラサン鉱区の権益である。

丸紅を筆頭に東京電力、中部電力、東北電力が参加しており、これによって2014年から四十年間に予測される日本の製錬ウラン原料需要の25%がまかなえるという。

資源確保、政治より遙かに情報が早く、現場を知りつくす商社とメーカーの方が決断も早い。(「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」より)
| 宮崎正弘 | 08:08 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |







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