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当たるも八卦、当たらぬも八卦 古沢襄
逆風が吹き荒れる中で安倍内閣を支える連立与党は、参院選で惨敗するという相場観が固まったようだ。日替わりメニューのようにマスコミの世論調査は「きょうも下がった」「明日も下がりそう」と安倍内閣の支持率低下を囃し立てる。「きょうもコロッケ、明日もコロッケ」ということか・・・。

だが選挙は”水もの”、投票日直前の三日前ぐらいから情勢はガラリと変わる。世論調査をマスコミが始めて以来、予測が当たった例が少ないのは、投票日直前の調査が物理的にできないことがある。そこで傾向値で予測、判断する。当たるも八卦、当たらぬも八卦で、証券会社の推奨株と似たようなものだ。

投票をしていないのに、今から投票箱のなかみをアレコレ推測しても仕方あるまい。しかし流言は一夜で千里を走る。落ち目の自民党?に見切りをつけて、引退声明をする敵前逃亡議員がいるかと思えば、民主党の小沢代表は参院選で与党を過半数割れに追い込めなかった場合は代表を辞任すると早々とブチあげた。勝てると踏んでのことだろうが、大丈夫なの?

そうかと思えば議員が二人しかいない新党日本は、二人とも田中康夫代表に”みくだり半”をつきつけて、目下のところ議員数はゼロ。その一方では国民新党はチリで自宅軟禁中のフジモリ・ペルー元大統領を比例代表候補に担ぎあげた・

亀井静香代表代行が麻生外相に「日本で活動できるようにチリ政府への働きかけて・・・」と要請したが、麻生さんは「チリ政府が司法権を行使中に、日本政府がフジモリ氏の身柄を釈放、帰国させるように要請するのは独立国家として無理がある」と渋い顔。

政策論議が聞きたいところだが、けたたましい狂想曲が鳴り過ぎる。本当のところは選挙情勢は一ヶ月前とほとんど動いていないのではないか。連立与党が過半数を占めるのは厳しいが、さりとて民主党が伸びていない。騒がれているほど選挙情勢が動いていないうえ民主党は五〇議席前後で足踏みしている。

国民新党と新党日本を抜けた二議員の動きによっては、何も変わらない!ということだってあり得る。何となく締まらない選挙になったので、アッと驚くような演出がないものか。
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