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福田に派内の人気なし 渡部亮次郎
夕刊フジ紙(2007・7・5付)によると9ヶ月前の自民党総裁選で派内の人気不足を理由に立候補を見送った福田康夫氏が安倍後継に顔を出したが、町村派(旧福田赳夫派)では中堅若手から『絶対に認めない』と声が上がった、という。

それなのに「反安倍勢力」の山崎拓元副総裁や加藤紘一元幹事長らが推す動きがある、と夕刊フジは読んでいる。

<公示を約1週間後(12日)に控えた参院選で、安倍自民党の情勢は非常に厳しい。久間暴言の影響もあり、「38議席から36議席もあり得る」(同)という危機的数字がささやかれ始めた。

(そうなれば)かつて宇野内閣は参院選で36議席、橋本内閣は44議席しか獲得できず退陣に追い込まれており、参院選後の安倍退陣も現実味を帯びてきたのだ。

現時点で「ポスト安倍」の有力候補として名前が浮上しているのは、麻生太郎外相、福田康夫元官房長官、谷垣禎一前財務相、中川昭一政調会長の4人。>といつの間にか福田氏が復活している。

<だが、麻生氏は総裁選立候補に必要な推薦人数(20人)に満たない小派閥(15人)の領袖なうえ、小泉、安倍両政権で党・内閣の要職を務めてきた。「安倍退陣」なら、「共同責任」を問われる可能性もある>。

麻生氏は同じ九州出身の立場から派閥は違うものの辞めた久間氏を強力な助っ人として視野に入れてきた。事態が急変し、出直しである。

一方<福田氏は約1年前、「ポスト小泉」の有力候補として去就が注目されたが、同じ派閥(現町村派)の安倍首相が手を挙げたこともあり、総裁選出馬を見送った。

政治理念的には小泉、安倍路線とは対極に位置し、安倍内閣の支持率低下を受け、「反安倍勢力」の山崎拓元副総裁や加藤紘一元幹事長らが推す動きがある。

だが、党内人気に広がりがない。「森喜朗元首相が最近、党内に『福田後継』の可能性を探ったところ、派内の中堅若手から『絶対に認めない』と声が上がった。森氏は派閥分裂を恐れ、福田氏をあきらめたようだ」(党関係者)。谷垣、中川両氏も「ポスト安倍」としての決定打に欠ける。

4人とも帯に短し、タスキに長しというわけだ。そこで「大穴」候補として小池氏の存在がクローズアップされてくる>。(いずれも夕刊フジ 5日付)

だが福田内閣で外相秘書官だった私から見ると総理首席秘書官だった福田康夫はプライドと含羞の人である。我武者羅な権力志向の人では絶対ない。加藤、山崎らが組もうとしても拒否するだろう。

考えるまでも無く、キングメーカー森にすれば、セルフコントロールが利いて己の政治的地位の安定に役立つという点では安倍の次に福田というのは好都合だろうが、福田という人は、それ故に就任を断るような人なのである。

永田町に詳しい人によれば、
<福田に秋波を送っているのは麻生派を除く旧大平派と閣僚のポストがゼロとなった旧小渕派(久間が所属)の一部とのこと。町村派の分断が狙いだろうが、無駄な努力。安倍がこければ、麻生でしょうに・・・。麻生では困る人たちの蠢動>とのこと。つまり広がる可能性は無い。福田は馬鹿でない。文中敬称略。2007・07・04
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