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米国務省がネオコンをさらに追撃中 宮崎正弘
台湾の有力英字紙「TAIPEI TIMES」(6月4日付け)は、ラムズフェルト前国防長官ら、ネオコンが最近頻繁に台湾を訪問し、陳水扁総統に面会して「独立はいまがチャンス」と進言している事態を「米国国務省が憂慮している」と伝えている。

真偽は不明。

ネオコンはラムズフェルト前国防長官、ボルトン前国連大使につづいて、ウォルフォウィッツ世界銀行前総裁が、いずれも「追放」され、ブッシュ政権を離れた。

もともと国務省と国防省は、米国政治では宿命の対決を繰り返してきており、政策論争を軸に相手を徹底的に攻撃するのは宿阿のようなもの。

今回の「事件」は前国務省高官のローレンス・ウィルカーソン(パウェル前国務長官首席補佐官)が「エスクワイアー」誌にコメントした記事からの援用で、「台湾に独立を進言している米国の要人らは、いずれもがイラクで戦争を煽った。ラムズフェルド率いるネオコンのグループは、前の駐台湾米国事務所代表だったゼアズ・シャヒーンが黒幕である」という。

ブッシュ政権はコーリン・パウェル前国務長官時代から「中国はひとつ」という外交原則に法っており、独立を進言することは米国の外交原則を踏みにじるなどとエクワイア誌の記事は親中派まるだしの論理で貫かれている。

国防省スポークルマンは、こうしたネオコンの動きの存在さえ否定して、むしろ国務省の言い分を「奇妙」と批判している。これは米国内の親台派と親中派の情報戦争であり、真相は藪の中。(「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」より)
| 宮崎正弘 | 15:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |







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